Lily、ベトナムでノスタルジックな旅してくるってよ。その1
以前の自分からは想像もできない。
こんばんは、Lilyです。
シンガポールの来る前は、
自分がアジアのいろんな国を旅するなんて全然思っていませんでした。
学生時代の遊学先（留学とは言わない笑）が
アメリカとヨーロッパだったこともありますし、
ミーハーなのでヨーロッパ！建築！お洒落！素敵！
みたいな感じで、旅行先はもっぱらヨーロッパでした。
ヨーロッパもヨーロッパで好きですが、
こうやってアジアを旅したりするなんて
一年前の自分からは全く想像できなかったです。
人間て少しのきっかけで変わるもんですねぇ。
さて。
そんな感じの前置きで始まりますが、
久々の旅行記を更新したいと思います！
前回が3月のビンタン島で、久々の旅行です。
本当はもっと行きたいのですが、
仕事の関係で、なかなか休みが取れず
今回はなんとか休みをもぎ取りまして旅行してきました。
今回行ってきたのは、
ベトナムのハノイです。
事の始まりは昨年の９月。
ハノイに住んでいる友達が遊びに来てくれて、
その時「ぜひベトナムに来てね」と言ってくれていたことです。
ただ、色々とお互いの都合がつかず半年以上間が空いてしまいました。
その友達が
「シンガポールみたいな最先端感の旅ではなく、
ひたすらにノスタルジックを感じる旅になるよ」
といったので、
今回は
Lily、ベトナムでノスタルジックな旅してくるってよ
ということで、全６回でお送りしたいと思います。長いよ！
シンガポール情報をあてにしてきたそこのあなた！
また一週間後においでませ！
まずは自分がベトナムについて全然知らないことに気が付いてしまったので
ベトナムの基本情報です。
まず地図から。
ハノイはベトナムの北部にある都市で、
飛行機で直行便だと３時間２０分で到着します。
ちなみにホーチミンだと２時間１０分だそうです、近いですね。
最大の都市はホーチミンですが、
ハノイが首都になります。
公用語はベトナム語。
宗教は仏教徒が大半だそうな。
ベトナムは様々な国に支配され、
百数十年も植民地の国としての歴史を持つこともあり、
ベトナムの文化とそれらの国の文化が混在する国だ、と
友達から事前に聞いていました。
通貨はドン
行ったときのレートだと
1円が204.22ドンくらいでした。
なので、計算の方法としては、
0を2個消して、2で割るとだいたい一緒です。
12,000ドンだったら、120/2=60円くらいです。
航空券はいつも通り、
Skyscannerで時間の条件と見合う安い航空券を探しました。
今回は金曜日の夕方について月曜日の朝に帰る日程です。
ちょうどいい感じの時間にベトナム航空の飛行機があったので、
飛行機を予約！
旅行サイト経由で、事前チェックインが出来ないタイプだったので、
当日は早めにチャンギ空港に行き、
友達からのリクエストであるbak kwaを購入。
あとTWGとブンガワンソロのお菓子も買いました。
空港で色々と豊富にそろうのでチャンギ空港はほんと便利ですね。
ちなみに、美珍香のBak Kwaはイミグレ通った後のお店は
Terminal 2にしかないので、
買いたい人はターミナルをつなぐモノレールで行くといいと思います。
8つくらい買うと一つタダになるよって言われたけど、
そんなにいらん、友達も持て余す笑
ちなみに、経度的に考えると、
ハノイの方が日本時刻に近くなるはずなのですが、
シンガポールは日本と時差１時間で、ハノイは２時間です。
なんかちょっと違和感笑
飛行機から見たハノイの夕暮れ。
そんなこんなでぼけーっとしていたらあっという間に３時間。
ハノイ、ノイバイ空港に到着しました。
空港で名前の紙持って待っている人を見る限り、
結構韓国人観光客が多いのかな?という感じでした。
日本人もいなくはないけど、
チャンギ空港で見るほどは多くないかも。
友達が仕事を終わって迎えに来てくれるのを待つ間、
1週間使えるSIMカードを購入し、LINEで到着を報告。
1週間12G、音声通話なしのデータのみで日本円で1200円くらいでした。
SIMの差し替えもお店の人がやってくれます。
やってくれないのはチャンギくらいです笑
その後仕事帰りの友達と合流。
そして日本からもう一人合流して準備完了！
タクシーで友達の家まで行って荷物を置かせてもらいました。
お腹が空いていたのでそのまま、晩御飯に。
この時点でベトナム時間の11時。
罪深い深夜ご飯。。。
ハノイでは、飲食店の深夜営業が禁じられているそうなのですが、
Tong Duy Tan（トンズイタン通り）は
ハノイ市内で唯一深夜営業を許可されているそうです。
ということで、Tong Duy Tan通りをぶらぶらと歩いて
友達が好きなお店に連れて行ってもらいました。
こちら。
LOAN MAIというお店で、海老チャーハンが有名なそうな。
ちなみにベトナムのこういう屋台的なお店は
おいてあるイスがなんか非常に低いです。
お風呂入るときに浴室に置くイスみたいだ。。。
お店のメニューはこんな感じ。
GAがチキン料理。
言わずと知れたPHO
でもPHOはもう終わってしまっていました笑
そこで友達がPHOよりも好きだという
Mi xao bo
Miは麺、Xaoは炒めるという意味を持つことから、
日本のガイドブック等ではベトナム風やきそばと紹介されています。
私は全然知らなかったのですが、友達はこっちの方がおすすめ、とのこと。
あと有名な海老チャーハン。
これはCom dao Tom sot
ベトナム料理で有名らしいライム塩を友達が作ってくれます。
ちょっと味が足りないときにこれを少し乗せるとアクセントになります。
これがミンソー
インスタントのフライド麺の上に、
いためた空芯菜とトマト、ビーフ、ニンニクが乗ってます。
これめっちゃ美味しかったです。
お腹空いてたってのもありますが、
この野菜炒めがとても美味しくて、美味しくて。
ニンニク好きな人にはたまらんです。
あとこっちはなんか大きな鍋でぐつぐつ挙げられてた鳥。
食べた感じたぶんダック・・・？
見た目のインパクト以上のものはなく
可食部がとても少なかったです。皮は美味しかったけど笑
肝心の海老チャーハンの写真を取り忘れましたが、
チャーハン自体には卵が入ってたため私は食べられず。
一緒にかけてたべる海老スープだけもらいましたが、
これがもうほんと
海老っ！！！！
って感じの濃厚な海老スープでした。
あれとチャーハンだったら確実に美味しいだろうな～。
日本から来ている友達も
機内食食べた、と言いつつもわしわし食べてました笑
そんな感じの罪深き晩御飯を終え、
友達の家に帰り、シャワーを浴びた後死んだように眠ったのでした。
その２に続く。
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