本当にシングリッシュってあるの?
DAISOのお世話になっております。
こんばんは、Lilyです。
日本でもかなりの100均ヘビーユーザーでしたが、
シンガポールにきてからびっくりするくらいDAISOに行っています。
こちらのDAISOは100均ではなく、2ドルショップです。
大体1ドル=75円くらいなので(変動はあるけれども)
まぁ、150-160円ショップですね。
いつどこのDAISOにいっても
びっくりするくらいの人でにぎわっています。
日本人だけでなく、ローカルにも人気のお店のようです。
物価の高いシンガポールで安い価格でクオリティが高いからかな。
さて。
よくガイドブックに
「シンガポールに行ったらシングリッシュを使ってみよう★」
みたいな項目を見かけたりします。
よく言われるシングリッシュは語尾にラーをつける、というのですね。
シンガポールでは本当にシングリッシュが話されているのか?
ということについて書きたいと思います。
結論として、
シングリッシュは本当にあります。
ただ、観光で話すようなタクシーの運転手さん、
お店の販売員、レストランの店員さん等が
ばりばりのシングリッシュを話すか、というと
あまりそういうわけではない気がします。
というのも、たぶん彼らはアメリカ英語やイギリス英語を
話そうと思えば話せるのです。
中華系の国民が多いので、中国語を話す人が多いですが、
中国語だけしか話せない、という人は
中華料理の店員さんでもほとんどあったことがなく、
皆さん英語が話せます。
ただ、レストランで「これください」とかいって
大体返ってくる言葉は
"OK"とか"Anything else?"とか"That's all?"とか短い言葉なので
あまりシングリッシュを聞く場面はありません。
では私がどこでシングリッシュを聞くのか。
オフィスです。
もうなんかよくわかんないですが、
シングリッシュ同士で話してると、
"OKla-"とかがんがん聞きます。
OKlaはわりと聞きなれてしまったので
最近ちょっとびっくりしたのは
"Sosola"と言われたことですかね。
あ、sosoにもつけるんだ!!みたいな。
あと、シングリッシュの特徴として他に紹介されるのが、
"Can?" "Can!"ですね。
出来る?出来るよ!という簡単な会話です。
たぶんシングリッシュじゃないと、
短くても"Can you do that?"くらいは言うかと思うのですが、
もうその辺お構いなしにぶっ飛ばしてcanだけ多用します。
慣れるとすごい楽なコミュニケーションです。
あとはやっぱり日本人になじみのあるアメリカン英語と比べると
跳ねるような短い英語なので特徴的かな、とは思います。
まぁ、アジアの英語ってだいたい似たような
こんな感じかなぁーとも思いますが。
来たばかりの人は「こっちの英語わかんないー!」って
方は多いですが、しばらくすると慣れます。
そんな感じで暮らしていると非常に身近に感じるシングリッシュです。
慣れすぎると他の場所で使えない表現が増えそうですが、
便利なのでついつい使って慣れてしまいそうです笑
それでは本日はこんな感じで。
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