ビジネス街のオアシス的カフェ。カフェ探検 その4

海外に出てわかることもあります。

こんばんは、Lilyです。

海外に出て気が付いたのは
日本で
「●●さんの英語は綺麗だね」
とよく聞いていたな、と。
でも海外に出たら"beautiful English"なんて言葉は存在していませんでした。
なぜなら、人はそれぞれその人の英語を話しているから。
アメリカ人はAmerican English、イギリス人はBritish English
シンガポールはSinglish。
それぞれの英語があるはずなのに
日本人はなぜ「綺麗な英語」といいたがるのでしょう。

私はそれこそが日本人が英語が苦手な理由なのでは、と思っています。
日本のおける綺麗な英語＝アメリカ英語、なわけですが
これは単純に日本で一番聴くのがアメリカ英語、っていうだけで
ディファクトスタンダート的に
特にルールはないのに「これこそが正しい英語だ」
みたいになってしまっているのだと思うんですよね。
でも、海外に出てみると、その地域の人はその地域の英語を話している。
発音がよかろうが聞き取りやすかろうが、がんがん喋る。
日本人は「きれいな英語を話すこと」にとらわれ過ぎて
ミスをする事を恐れて話す機会を自ら奪っているような気がします。
間違ってもいい、簡単な単語でもいい、
会話って相手があってするものだから、それでいいと思うんですよね。
わからなければ聞き返せばいいし、相手はそれも同じでしょう。
間違いから学んで向上していく、
これって言語だけじゃなくて、
他の色んなことで日本人もやっているはずなんですよね。
言語だけが特殊なわけじゃないので絶対できると思うんですよ。

もうタクシーのドライバーに
「なんで日本人はそんな英語話せないの？」
って言われるのも飽き飽きしてきたので
日本人がもっとがんがん英語を話せるようになったらいいな、と思います。

シャイは損！！！がんがんいこう！！！

さて。

先日Raffles Placeのあたりにいたときに、
ちょっと休憩したくなったのでカフェを探していました。
検索してみたところ、見たことの名前を発見したので行ってみました。

THE PROVIDORE@Raffles Placeです。

以前、チーズのお店として紹介しました。

マンダリンギャラリーの中にもカフェはありますが、
それぞれ違うコンセプトとして
シンガポール内に５店舗あるようです。

メニューはこんな感じ。
お店のコンセプト的には、
オフィス街にあるのでランチや仕事終わりのちょっと一杯、
という感じがメインなのかな、という感じです。
フレッシュジュースも充実していました。
チーズはないみたいですね。

店内はお洒落で、週末のオフィス街なのにほぼ満席。
写真にお酒もいっぱい写ってますね。

飲み物目的なので
今回はレモネードを頼んでみました。

なんかお洒落な瓶できたぞ・・・！
グラスには乾燥したライムが乗っていてさらにお洒落な感じ。

暑くて喉が渇いていたので
冷たくておいしいレモネードに癒されました。
何故日本ではレモネードが流行らないのだろう。
不思議でならない。

素敵なカフェで居心地も抜群でした。
店内はいろんな人がいて、仕事をしている人、
小さな勉強会っぽいことをしている人、

明らかにマルチ商法の勧誘を受けている人

等々色々いました。 
最初友達と和やかにお喋りをしていたのですが、
途中から隣の席の話が気になってそれどころではなく。。。

明らかにネットワークビジネス的な話だった。
さえない感じの女性（たぶん学生）が、
２人のバリキャリっぽい女性の話に圧倒され、
申込書を書き、お金を支払うところまで見届けました。。。汗

ねずみ講・マルチ商法ってどこでもあるんだなぁ、とかしみじみ笑

「絶対に稼げるから！」「幸せになりましょう！」
なんて本当に胡散臭いなぁ、と思いつつ
人間観察させていただきました。。。。

ちなみに、私ははっきりきっぱり言う性格のせいか
そういった勧誘を受けたことはありません。
あ、でも学生時代に学食でご飯食べてたら
宗教の勧誘は受けたことあります。

キリスト教っぽいことを言っていましたが、
こちとら中高6年間がっつりキリスト教学んできたわけですよ。
（学校がキリスト教系の学校だったので）
神に対する解釈の違いを説き議論に持ち込み、
勧誘してきた人に「お話しありがとうございました」
と言われて逃げられたことはあります笑
今考えると超面倒くさいやつだなー笑

何を信じるかは個々人の自由ですが、押しつけはよくないですよね。

おかしいな、カフェの話してたはずなのに。。。

ではでは本日はこんな感じで。
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