食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

まさかのボリューム。喰らい尽くせ、牛肉!

ちょっと気になりまして。

こんばんは、Lilyです。

アクセス解析を眺めていて、
再訪率が80%をこえる本ブログには
皆さん、最初どういったきっかけでいらっしゃったのかな、と
気になりまして
アンケートを設置しようとしてみたのですが不具合により下げさせていただきました。

たぶんブログ村が一番多いんだろうなぁ、とは
予測していますが。

また再度チャレンジできそうだったらそのうちあげてみます。。。

 

さて。

以前から、いろんな方のブログで紹介されていて、
肉が食べたくなったら絶対に行こう!と決めていたレストランがありました。

お洒落なレストランが立ち並ぶお洒落エリアDuxton Hillにあります。 

こちら。

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L’entrecôteです。

店名:L’entrecôte
ジャンル:フレンチ
住所:36 Duxton Hill, シンガポール 089614
時間:
日曜: 12:00-22:30
月-金曜: 12:00-23:00
土曜: 17:00-23:30
電話番号: +65 6690 7561 

調べてみると、昔は予約を受け付けていなかったそうですが、
現在は予約可能で、Chopeでネット予約も可能です。

お店の中の雰囲気はこんな感じ。

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壁沿いのソファ席は、隣との間隔が狭くて
人一人通るのが結構大変な感じです。
通るときはお店の人が机をずらしてくれたりします笑

こちらがメニュー。 

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前菜。

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メイン。

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本当に噂通り、お肉しかメインがありません笑

そしてこのお店、デザートがとっても充実しています。

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1ページ目しか撮っていませんが、2ページにわたってデザートでした。
2ページ目にはSignatureのバターキャラメルLava Cakeや
ジェラート等が載っていました。

この日はお酒を飲むテンションではなかったので
ソフトドリンクにしましたが、ワインのリストも充実していました。
グラスは12ドルから。

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赤も同様ですね。

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私は前菜に、ダックリエット、
メインに一番上のお肉をミディアムで、
デザートはクレープシュゼット、
飲み物はクランベリージュースを頼みました。

このお店のテーブルはテーブルクロスではなくて紙なのですが
こういう効率的な使い方をされます笑

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オーダーがメモられる!笑

いきなり机に書き出して何事!?って思ったのですが、
効率的だなぁ、って思って関心してしまいました笑

頼んだジュース。
結構大きいグラスに来るので満足の量です。

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そしてこちらがダックリエットとサワードウ、ピクルス。

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結構ダックの身がしっかりとしていて食べ応えがありました!
塩味がきいているのでパンに載せるとちょうどいい、という感じです。
友達はパテドカンパーニュを食べていましたが、
こちらもとても美味しかったです。

ちなみにパンは最初からどーんと来ています。

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メインについているサラダ。ドレッシングはビネグレッド。

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私はシーザーサラダとか食べれないので、
こういうドレッシングがデフォルトなのは嬉しいポイントでした。
酸っぱいもの好きだし。

そしてメインのお肉&ポテト!

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ポテトのボリュームが凄い笑

塩味のきいたサクサクのポテトでとても美味しいのですが量が凄いです笑

お肉はミディアムでも美味しかったですが、
もうちょっとレアでもよかったかなぁ、というのが感想ですね。

ポテトをぽりぽりと食べ、お肉を食べ終わったころ、

衝撃的なことが。

 

まさかの追い肉。

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店員さんが笑顔でやってきた、ぽんっとお肉を
私のお皿に載せたときは
「!?!?!?!」
って感じでした。

どうやら調べたところ、このお店、
お肉は一回までお代わりOK、ポテトはエンドレスでお代わりOK
らしいのです。
いや、でもお代わりいる?って感じで聞かれるのではなく
はいはい、ちょっと通るわよー、はいっ、お肉よー
みたいな感じでぽんっておかれたんですけど笑

まさかの事態に笑うしかありませんでした。
デザートまで最初に頼んでしまっていたので
なくなくポテトの完食は諦め、お肉だけいただきました。

ソースがすごく美味しくてお肉も柔らかくて満足でした。
いや、むしろ満足、満腹過ぎでした笑

そして紅茶を頂きながらクレープシュゼット。

オレンジとグランマニエのソースを絡めながらいただくクレープ。
最高です。

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熱いソースと上の冷たいバニラアイスのハーモニーが何とも言えません。
クレープシュゼットが好きすぎてあったら大体頼んでいる気がします。

友達は、SignatureであるバターキャラメルLava Cakeを。

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切ると中からソースがどばーっ!!と出て、
思わず歓声を上げてしまうこと間違いなし。

ちなみに、店内お客さんの8割くらいは西洋系でした。
そのあたりから、このお店の一品の量がどれくらいであるか、
ということを推して知るべしでした。
本当に追い肉がやってきた時はびっくりでした。
人間理解できないことが発生すると笑うしかないのですね笑

ともあれ牛肉をがっつり食べたい!というときには
最適なお店だと思います。
牛肉以外もとても美味しくて、
特にデザートの種類の多さは必見です。
でも、お肉までの量がとても多いので、
1皿を2人でシェアするか、
お肉まで食べた時点でデザートを注文する、
という手段をとった方がいいと思いました笑

何はともあれ美味しいお肉にお腹も心も満たされた、
そんな素敵なレストランでした!

ではでは本日はこんな感じで。
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手軽で美味しく北京ダック!

違う国で使うと変な顔されそう。

こんばんは、Lilyです。

シンガポールで独自の進化を遂げた英語、シングリッシュ。
初めて聞くとなまりが凄いので、
「え?この人英語喋ってたん?」
ってかなりの確率でなりますが、
大体このシングリッシュに埋もれて2週間くらいすると
割と耳が慣れて聞き取れるようになってくるのですから不思議なものです。

中でも会話でよく使うのが
"No need"

いらない、とかしなくていい、というときに使いますが、
正しい英語の表現にはこういういい方はなく
I don't need to do thatとか I don't need it
という文章になるかと思います。
何しろ短くて便利なので多用します笑
この言葉は、中国語の同じ意味、不要、から来ているそうで、
この言葉自体(発音的にはぶーやおとかぶーようみたいな感じ)も
よく聞きます。

短い言葉で終わることが出来て便利ではありますが、
でも、英語圏でこれ言ったら馬鹿にされたりするのかなぁ笑

さて。

以前、VivocityでCrystal Jade Diningに行ってみたのですが、
点心がなく、そういうレストランもあるのね、って
友達に言ったら
「あ、別の店だけどCrystal Jadeの飲茶あるよ」
と言われ、気になったので行ってみました。

今回は4人組。飲茶を食べるにはいい感じの人数です。
(2人とかでもいいですけど種類は食べれない。。。)

ということで今回はこちらのお店です。 f:id:lily_singapore:20170720181137j:image

Crystal Jade Jiang Nanです。

店名:Crystal Jade Jiang Nan
ジャンル:飲茶
住所:HarbourFront Walk, #01-52, VivoCity, 098585, シンガポール 098585
時間:
月-金曜:11:30-22:00
土-日曜:11:00-22:00
電話番号: +65 6221 1830

平日ですが、予約しようと思い電話したところ、
4人だったら予約なしでOK、とのことで予約は出来ませんでした笑

こちらがメニュー。
まず目に入ってくるのが北京ダック!

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4人なんて、北京ダックを食べるのにベストな人数なんじゃない・・・?
ということでそわそわする我々笑

小籠包!飲茶に来たら食べずにいられませんね。

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いくつかの点心メニューは7時までにオーダーが必要で、
お店に入った時点で7時を過ぎていたので頼めないものもありました。

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揚物系は軒並み7時までにオーダーが必要です。

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可愛いのもありましたが我々は揚げワンタンをチョイス。

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皆大好きカシューナッツチキン。

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そして次々運ばれてくる小籠包!!

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皮がもちもちで美味しかったです。
なんか有名と引けを取らない気がします。

4個で6.3ドル
李白が3個で7.2ドルなのでこちらの方がお得ですね。

揚げワンタン。

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サクサク!真ん中の辛すぎないチリソースともよく合ってます。

焼き餃子。舌がサクサク、他の部分はもちもち。

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Fried Beancurd Skinかな。

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こっちに来て初めて食べたものですが、
結構点心メニューによくある湯葉揚げたもの。
サクサクですがちょっと優しい味がします、私はすごく好き。

そーしーて!
北京ダックの準備が整ってきます!!!

ここのは自分で巻くタイプのようです。

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なんで北京ダックってこんなにテンション上がるんだろう笑

北京ダックを巻くための薄い生地がやってきました。

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これは薄餅と書いて、パオピン、と読むそうです。
かなり熱々出来ます。冷めないように蓋はしたまま待機!

今回は4人なので、ダックは1羽で頼んでみました。
姿そのままでやってきます笑

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お姉さんが切ってくれて、我々のもとに皮が運ばれてきます。

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巻きます!!

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皮もちもちで熱々、甘い垂れもダックの皮も美味しかったです。
前に北京ダックで有名なミンジャンで食べましたが、
正直そんなに違わないのでは!?汗
という気持ちになりました。
値段はこちらの方が安いです。(halfだと6ドルくらい)
ミンジャンと違って味は一個だけですが、
それが美味しい!ので特に不満はなく。
熱々のパオピンを楽しめますし、
自分で作れるので好きなたれの量とか調整できるのがいいですね。

私は正直こっちの方が好きかもしれません笑
お手頃価格でばっちり美味しい北京ダックが楽しめて大満足でした。

でも夜に行くなら7時までに入店して、
揚物とかを頼むのがおすすめです。
頼みたいと思ったのがちょっと頼めなかったのが残念かな。

お手頃価格で色々とクオリティが高い飲茶なのでおすすめです。
さすがCrystal Jadeグループ! 

ではでは本日はこんな感じで。
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中国語以上に英語が伸びた気がするlanguage exchange

日本は大雨だったり猛暑だったりで大変そうですね。

こんばんは、Lilyです。

シンガポールで日本のネットニュースを見ていると、
最近は地震、大雨、猛暑、と日本は大変そうですね。
北緯一度のシンガポール、暑いというイメージがあると思います。
実際に暑いとは思いますが、
わりと朝晩の気温はそんなに高くなく過ごしやすかったりもします。
日本みたいに、コンクリート地獄で
日が落ちてからもじめじめと暑い、という感じではありません。

最近は日本の方が気温も高く、大変そうです。
熱中症にはお気を付けください。
しっかり、水分補給、大事なことです。

私はポカリが美味しく感じるときは
大体具合が悪い時、という指標で
自分の体調をチェックしています笑

普段は甘すぎるような気がするのですが、
体調が悪い時や体に水分が足りていないときって
なんだか美味しく感じるんですよね。
人体の不思議。

さて。

シンガポールに来てから、
中国語に触れる機会が多く、
どうせシンガポールにいるなら中国語もちょっと齧っておきたいなぁ、と
思っていました。

運よく、渡星1週間程で、
日本語を勉強したい、というシンガポーリアンと友達になり、
私も中国語(マンダリン)を勉強したいので、
Language Exchangeのパートナーにならないか、と持ちかけたところ
是非是非!ということになったので、
その友達(以降J)と言語交換をしています。

ちなみにLanguage Exchangeのパートナーは
人生で彼が初めてになります。

今まで英語を勉強するのは学校と、
あと留学していた時の友達と細々連絡を取ったりって感じで
スペイン語も完全に独学で勉強している、という感じだったので、
私が誰かに日本語を教えることも初めてだし、
学校というスタイル以外で誰かから言語を教わる、というのも
私にとっては初めての事でした。

学習の頻度は2週間に1回ほど。
仕事を終わって一緒に晩御飯を食べ、
そのままカフェとかで3時間くらいがっつり勉強をして帰宅、という感じ。

共通言語は英語になるので、
私は英語で日本語を彼に教え、
彼は英語で中国語を私に教える、というスタイルをとりました。

おおよそ一年間勉強してお互いの成果は

- ローカル社員の中国語を単語レベルで拾えるようになる。
- 拾った単語から文脈を推測して大体こういうこと言ってるんだな、とはわかる。
- お店で注文を中国語で出来る
- 簡単な質問への応答を知っている単語でなんとかできる
- 中国語で可愛くおねだりができる笑

J

- 簡単な挨拶を始め短い文章を話せる
- 時々冗談もはさめる
- 日本人同士の会話を単語レベルで拾って文脈を推測できる
- 久々に会った日本人社員に「なぜそんなに話せるようになった」と問い詰められる

といった感じの成長が見られました。

まだまだ知らない単語も多いので、
知らない単語が多い時はちんぷんかんぷんですが、
中国語で会議が進んでしまったときに
「今ってこういうこと言ってたの?」
と聞いたら
「え、なんでわかったの!?」
って驚かれたりすることもちょっとあったりして嬉しかったです笑 

ちなみに、このlanguage exchangeで上がったのは
中国語のレベルもそうだと思うのですが
(何せ本当に0からのスタートだったので。。)
それ以上に私が感じたのは自分の英語力が上がったなーということです。
普段からオフィスで英語漬けの毎日ですが、
日本語とか文法とかのことを英語に訳して
しかも人に教えて納得してもらわなければいけないので、
非常に頭を使いました。
英語を習っているわけではなかったのですが、
自分が思っていた以上に英語の語彙が増えたり、
言い回し表現が増えたなぁ、というのは嬉しい誤算でしたね。

それにしても教えててわかりましたけど
日本語って文法のルールに例外がありまくりで
教えるの本当に難しいですね。。。
日本語の教師の人とかが
いかに知識が豊富で勉強なさっているかがわかって
本当に心から尊敬です。
そのうち日本で日本語検定とかの本を探してみようかな、って思ったくらい
日本語の成り立ちや表現、変化の説明が難しかしいです。

いかに自分が普段日本語をなんとなく、で話しているか
よーくわかりました。
ブログを書いていても、たまに日本語間違えたりしますし
自分の語彙力のなさに悲しくなったりもするので
本を読もうと思います。
何か面白い本あったら教えてください、わりと雑食です。

そんな感じの言語交換ですが、
ご飯食べながらお互いの文化についての説明をしたり、
時々日本のジョークを教えたり、
中国語の若者言葉を教えてもらったりと、
おそらく学校に通っていたら学ばなかったのではないかな、
と思うことも同時に学ぶことができて
本当にいいパートナーをゲットしたなぁ、と思いました。

最初から何かしらこういった言語交換のパートナーはほしくて
色んなサイトで探してみたりもしたのですが、
なんかナンパ目的な人も多く、
なかなかこれ!といった人が見つけられずにいたのですが
幸運なことに友達の友達、と
上手いことお互いの条件がマッチしてパートナーになれました。
こういうのは本当に運ですね。

結構周りの人に聞くと、
会っては見たものの、お互いの学習意欲の温度に差があり、
次のレッスンにはつながらなかった、という話を聞いたりします。
こういう言語交換で大事なのはこの温度だと思います。
どれくらいの熱量で勉強をしたいと思っているのか、
お互いどれくらい成長するつもりなのか、
という部分は最初に明確にしておかないとお互い不幸かな、と思いますね。

一年学んだけどまだまだなのは発音。
ピンインて本当に難しいですよね。
一度、
「ランチが終わったら会議をしよう」
という文章を読んだつもりがこんなことになったことも。

J「Lily、その発音だと『ランチが終わったらgo to bedしよう』になるよ」
私「え、それは睡眠的な意味で?性的な意味で?」
J「性的な意味で
私「最悪じゃないか
ってなったこともあります。
まだ怖くてこのフレーズは実戦で使えていません笑

 

ちなみに会社の人がやたらと私に言わせたがるフレーズがこれです。
干爹、你有没有钱。我要你的钱。 

がんでぃえー、にーよーめいよーちえん?うぉーやおにーだちえん。

パパー、お金持ってる?私、パパのお金が欲しいの。 

がんでぃえっていうのは、
本当に父親じゃないんだけど、
本当の父親みたいに気にかけて援助してくれる人の事? 
だそうです。(まだよくわかってない)

これを目上の人に言うと、大抵笑いがとれるので
「ほら、Lily!いまだ!あれを言うんだ!」
みたいないじられ方をしています笑

新しい言語を勉強するのは難しいですが、
使えるようになると新しい扉が開くようで楽しいですよね。
継続は力なり。
中国語マスターへの道はまだまだ長いですが頑張りたいと思います。

ではでは本日はこんな感じで。
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