食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

日本だとまずやらなさそうなことやってみた。その7

人に指摘されて気づく。

こんばんは、Lilyです。

シンガポールに一年近く住んでいると、
イギリス英語に触れることが多く、
特に何とも感じなくなってくるのですが、
たまに人が訪ねてきて
「あれ、シンガポールではこういうんだね」
って言われて
「あぁ、確かにこれイギリス英語だね」
ってなるものがあったりします。 

最近あったのは"way out"ですかね。

アメリカ英語だとExitと書く、出口、の意味です。
普段MRTとかで頻繁に見ているはずなのに
もはや何も思わなくなっている自分がいました笑

イギリスの人は日本の旅行できて、
標識にExitって書いてあるのを見て
「けっ、アメリカ英語だよ」
とか思ったりするのだろうか。。。

ちなみに私のイギリス人の友達は
「最近彼氏がアメリカ英語使いたがってむかつく」
って言ってたことがあります笑

さて。

日本で食べたことのないフルーツに挑戦するこちらのコーナー。

なぜ最近この記事の更新が多いかというと、
普段一人で暮らしていてもフルーツを食べきれないのですが
人が訪ねてくると、
単純に人員が増え、
色んなものが食べられるからです笑 

今までに、
ドラゴンフルーツ、マンゴスチン、ポメロ
シュガープラム、蟠桃、ランブータンと挑戦し、

今回はこちら。

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カスタードアップルです。

こちらも他の方のブログでお見かけし、
そういえばスーパーで売ってるのを見たけど
買おうと思ったことなかったなぁ、と思っていたフルーツです。

植物名的には、ギュウシンリ、というそうです。

なぜギュウシンリ、というかというと
形が牛の心臓に見えるから、牛心梨、という和名になったそうです。

アイスクリームのように甘い、とネットで色々検索で出てきたのですが
味の想像が出来なくて自分で試してみることにしました。

熟したタイミングの見極めが難しいらしく、
柔らかくなる前に冷蔵するのはNGだそうです。

ただ、私が買ったのはスーパーなもので、
もとから冷蔵のコーナーに置いてありました。

ただ、柔らかくはなっていて
店員さんに「これ柔らかいけど甘いの?」
って聞いたら「甘い甘い」って軽くかえされたので
本当に甘いのかはわからないですが買ってみました。

とりあえずざっくり真ん中を切ってみました。

 

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結構種が大きいので注意が必要です。

とりあえず食べやすように切ってみました。

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アボカドみたいな食感を想像していたのですが
思ったよりねっとり感はなくさっくり切れました。柔らかくはありますが。

味の感想としては
甘くは確かにあったのですが、
アイスクリームくらい甘いか?と言われるとそこまでではなく。
もしかしたら私の買ったものは熟しが足りていなかったのかもしれません。

こういう初めてのフルーツを食べると
何がどう正解なのかわからないところが面白くもあり困る部分でもあります。

誰かに
「これが、正しいカスタードアップルの甘みよ!」
って示してほしくなります笑

食感は、私は刺身こんにゃくにちょっと似てないか?って思いました笑

面白い触感と味ではあったので
話のタネに食べてみるのもアリかなーと思います。

個人的には蟠桃の方が好きでした笑

ではでは本日はこんな感じで。
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午後を優雅に過ごす。その5 10Scotts

聞かれると気になってくる。

こんばんは、Lilyです。

先日タクシーに乗った時に
タクシーのドライバーさんに、
「俺らはJAPANっていうけど、
 日本人はJAPANのことをNIPPONっていうんだろ?
 JAPANってどこから来たの?

と質問され
「え、わかんない」
という情けない回答しか返せない自分がいました。

調べてみたところ、
所説色々とあって本当はどれなのかは
今のところ結論が出ていないようです。

Wikiによると所説は

  1. 「にっぽん」あるいはその異読である「じっぽん」の転訛。
  2. 当時マルコ・ポーロが辿り着いたと言われる元の言語で「日本国」のことをそのような発音で呼んでいた。
  3. 古い中国語では日本をズーベン(ziben)と発音していた。現在でも古い中国語の発音を多く留める中国南方方言にはこのような発音をするところがある。 

参考Wikiページ

ということらしいです。

実際のところどれなんでしょうね?
今度聞かれたら上の所説をこたえられるようにしておこうと思います。

さて。

久々にアフタヌーンティーでも行きたいなぁ、と思いつつも
ブッフェスタイルのところは色々と行ってしまったので
他に行くところはないかなぁ、と思い色々と探したところ
他の方のブログで一部ブッフェも有り、
言った感じで記載されていて気になったところがあったので行ってきました。

10 Scottsです。

店名:10 Scotts
ジャンル:アフタヌーンティー
住所:10 Scotts Rd, シンガポール 228211
時間:
1st seating: 12:00 pm to 2:30 pm
2nd seating: 3:00 pm to 5:00 pm
電話番号: +65 6738 1234

昼ごはんとしても楽しめる、嬉しい12時からスタートも可能です。

場所はOrchardにあるホテルGrand Hyattの中にあります。

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エントランスこんな感じ。

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正面玄関から入ると、10Scottsはこっちだという案内があります。f:id:lily_singapore:20170716211044j:image10 Scottsはこの時間アフタヌーンティー専用、となっているようです。

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席のタイプはソファ席と、テーブル席があるのですが、
ソファ席はテーブルが低く、ご飯を食べるのには不便に見えたので、
最初ソファ席に案内されましたが、
テーブル席に変更できませんか、とお願いしたところ
私達以外のお客さんがまだ1組しかいなかったので変えてもらえました。
早く行っておいてよかった。

テーブル席はこんな感じ。

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ソファ席はこんな感じです。

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お茶はフリーフローで、コーヒーもフリーフローに含まれています。

ティーメニューを今回は取り忘れてしまいましたが、
私はPomeというリンゴの香りのする紅茶が一番好きでした。
フリーフローのいいところは、
頼んだお茶があまり好きではなかったときにすぐ次の紅茶が頼めることですね。
ちょっとした冒険が出来るのもフリーフローの魅力ではないでしょうか。

他の方のブログを読んだところ、
フードメニューは2段のトレイに乗ってやってくる、
ということだったのですが、
ちょっと待っても運ばれてくる様子はなく、
席に着いた人はどんどんブッフェに向かっているので、
これは何か変更があったのかな?と思って私もブッフェでご飯をとることに。

チーズコーナー。お酒が飲みたくなりますね。

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お寿司コーナー。

 

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カレーパフとフィッシュボール。

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この奥にシェフの方がいて、本日のスープをよそってくれたり、
その場でステーキを焼いてくれたりしました。

サラダやサンドウィッチなど。

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ちなみにこの写真の奥には冷蔵庫があり、
そこにはオイスターがたくさん入っていました。
私はオイスターは得意ではないので食べませんでしたが、
かなりの人がオイスターに並んでいたのでたぶん美味しいのだと思います。

私のプレート。

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チーズ、サンドウィッチとカレーパフ。

そしてこちらがステーキとリゾット。

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ステーキが若干冷めていたのが残念でしたが美味しかったです。
特筆すべきはカレーパフ。
今まで食べたどこのカレーパフよりも上品な感じで、
外側の生地もパイっぽくてさくさくしていてとても美味しかったです。
うずらの卵も入っていなかったので私も安心して食べることが出来ました。
中のカレーもスパイシーではありますが、
どこかちょっと甘みもあり美味しかったです。

このあたりで、果たしてトレイはやってくるのか?
という疑問が再燃し、きょろきょろしてみました。
どのテーブルにもトレイはやってきていません。

スコーンやスイーツがトレイに乗ってくるのか?
と考えていたのですが、
うろちょろしていたらシェフの隣にスコーンを発見しました笑

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こちらのスコーンは、シェフに数を言うと、
シェフがオーブンでスコーンを温め直してくれます。

このスコーン、私の大好きなGoodwood Park Hotelのレスプレッソと
同じくらい美味しかったです。
クロテッドクリームとジャムも抜群でした。
このスコーンだけで3つも食べてしまいました笑

アイスクリームはオイスターの下にあり
ココナッツのアイスクリームが瓶に入っていました。

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私はココナッツがそこまで好きではないので食べませんでしたが。

そうこうしていたら

なんとここで2段トレイが!

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スイーツオンリーのトレイがやってきました。
確かに通りでブッフェにスイーツがないわけだ。

メレンゲ系、ムース系は食べられませんでしたが、
他のスイーツも多く、結構食べられるものが多かったです。

一番上の段。

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2段目。

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特にアップルクランブルが美味しかったです!
でもこのトレーのスイーツよりも
特筆すべきはスコーンと、スコーンに付随するジャムとクリームの美味しさです。
スイーツとスコーン、どちらかしか食べられないとなったら
私は迷うことなくスコーンを選ぶでしょう笑

こんな感じで自分で調べた前情報と違っていた部分もありましたが、
ブッフェもトレイも両方楽しむことが出来ました。

もしかしたら平日と休日で違ったりするのでしょうか。
ちなみに私が行ったのは休日でした。 

お値段は、1人税込65ドルくらい。

料理の内容的にかなり満足の内容でした。

でも、今のところ一番好きなのはいまだに
Goodwood Park Hotelのレスプレッソかな、と思います。
全部ブッフェなので食べ過ぎちゃうんですけどね笑

ではでは本日はこんな感じで。
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合言葉は不要?隠れ家バーへレッツ潜入。

なんでだろう。

こんばんは、Lilyです。

このブログではアクセス解析を導入し
訪問者の方がどこからこのサイトに来ているか等をチェックしているのですが
最近忙しくてあまり見ていなくて久々に
2-3か月分をチェックしてみました。

普段このブログには大体毎日700-800人の方に閲覧していただいているのですが
なぜか6/21の水曜日だけこれが 
おおよそ2倍の1600人をこえ、
しかもその多くが神奈川県からの新規のアクセスでした。。。

なぜだ。。。汗

しかも別にブログ村とかから来ているわけではなく
こちらからトラック出来ない先から来ているのも怖い。。。汗

800人の神奈川の人
しかも今までこのブログに来た事がなかった人が
私のブログに一斉にアクセスするって何が原因になるんでしょう?汗

よくわからなすぎて怖い出来事でした笑

さて。

先日、友達にガイドブックで行ってみたいバーを見つけたから
一緒に行こう、と言われて面白そうだったので行ってみました。

そのバーはOutrampark駅の近くにあるのですが、
隠れ家バーなので場所は私も明確には言いません笑

このバー、探すのも一つの楽しみだと思っていただきたいです。 

見かけは他のお店のふりをしていて、
ググった住所で探してはみるもののなかなか見つかりませんでした。

探してたらたぶんこのバーを探しているグループに
遭遇したりもしましたが、探し当てるのに10分くらいかかりました笑

もしかしてここか!?と思って行ってみたところで
ようやくビンゴ。

The Libraryというバーになります。

店名:The library
ジャンル:バー
時間:18:00-25:00
定休日:日曜日
電話番号:+65 6221 8338

やっとこさお店を見つけました。

ガイドブックにはこちらのお店、
入るのに合言葉が必要
って書いてありました。
合言葉はお店のFacebookに週毎に更新されるって書いてあったのですが、
その実お店のFacebookにはパスワードらしきものが見当たらず
「もう行ってみてダメだったら他のお店入る?」
ってなって、突撃してみたのですが
どうやらパスワードは不要になっていたようで
誰にもパスワードを聞かれることなんてありませんでした笑
心配して損したわー笑

お店の中はこんな感じ。

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隠れ家バーらしく雰囲気満点です。

隠れているにもかかわらずお店は結構混みあっていて
私達がいる間にもどんどんお客さんが入ってきました。
結構な人数の人が
「よかった!あった!」
みたいな反応で入ってきて面白かったです笑

2軒目だったこともあってお酒と軽くおつまみを。
フードメニューくださいって言ったら
口頭でメニューだけ伝えられましたが、
調べてみたら案外ちゃんとメニューはあるようです。

こちらはドリンクメニュー。

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なんかもうパンチきき過ぎてて。。。笑

SENORITA GEISHAとか、Soya Milkじゃなくて豆腐なん?って感じ。

こっちもインパクトある。

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もう何出てくるの?この店?という感じです。
正直
ワクワクしかない笑

頼んでみたスイートポテトフライ。

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結構美味しかったです。
でもこっちじゃないの、今回は。

ドリンクがこちら!

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お風呂ダック出てきた!!!

私がお風呂ダックの入っている、Tropical Duck Bathで
友達はSENORITA GEISHA(左)とたぶんDRAGON TATOO。

ダック、可愛いし美味しかったです。
ただ、バスタブに傾斜があるため、
持ち上げて写真を撮った時に
結構な量こぼしました笑

ただ可愛さは満点でした。

他のテーブルに届いているお酒も
「え、あれ何なの?」
って感じで、見た目から何が入っているのか
全く想像できない感じのカクテルばかり届いてて
見ていてすごく楽しいバーでした!

探すところからしてアトラクションみたいなバーですし、
入っても驚きの連続で楽しいバーでした。
正直、お酒飲みに行ったというより
なんかのアトラクションに参加した、みたいな気持ちでした。

でも、楽しければよし!笑

Outramparkに潜む隠れ家バー。
アトラクション感覚で行ってみてはいかがでしょうか。

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