ラグジュアリー空間、でもお寺。
視点を変える、というのは大事なことだなと思います。
こんばんは、Lilyです。
何か一つのことに集中してしまうと、
人間それがベストな方法だと思って
視野が狭くなってしまうことがあります。
でも、一歩引いて考えるともっと別のやり方があったり
別の価値観があったり、もっといい方法があったりします。
まぁ、渦中にいると気がつけず、
ふとしたことで一歩引く機会を得て、
「あぁ、こんな考えとかやり方もあるんだなぁ」
としみじみとさせられることになったりするのですが。
シンガポールでの生活もそうで、
私は週5で仕事して、ここで生活をしているので、
周りの建物やその歴史・意味とかに気を配ることは少ないように思います。
そんな感じなので、
友達が遊びに来てくれ時に観光の案内をする、
となったりした時に
その場でガイドブックをみて勉強したり、
Google先生にお尋ねすることも多々有ります。
先日そんな感じで、
いつもチャイナタウンに行く時にスルーしていた建物の前で
友達に「これ何?」と聞かれたので調べてみました。
観光案内所かと思ったらお寺でした。
Buddha Tooth Relic Temple & Museum
というそうです。
日本語のガイドブックだと、
仏牙寺龍華院博物館 と書いてあるところもあるかと思います。
場所はChinatown Complexの前。
営業時間?は、7:00 AM - 7:00PM
調べてみました。
2007年に建立された仏牙寺龍華院博物館&は、歴史あるチャイナタウン地区に登場してまだ日の浅い観光スポットです。新しいとはいえ、訪れる価値のある場所であることは間違いありません。特色豊かなだけでなく、仏教美術や仏教文化の展示物が充実しています。
入念な設計
仏牙寺龍華院博物館は、仏教徒が仏陀の歯と信じる聖遺物に似ていることから、その名称が付けられています。
きれいだなぁ、と思ったら2007年に建った建物なんですねぇ。
どこが正面かよくわからないので、
とりあえずChinatown Complex側から入ってみました。
おお、なんかキラキラしてる。。。
なんかキラキラした水晶的なものが展示されていて
この頭の部分だけがガラスからちょこっと出ています。
これどうするんだろうね、って友達と言っていたら
隣にいたおじさんが
両手を合わせた後にこの水晶を撫で
こうするんやで
って感じのドヤ顔でこっちをみてくれたので
とりあえずその通りやっておきました。
たぶんあってる。
道なりに進んでいくと、なんかめっちゃお経らしきものが聞こえる。
友達が「うおおお」っていうから何かと思ってそっち見たら
壁がすごいことに成ってました。
なんかランタン的なものが壁に一面あるのかと思ったら
全力で全部仏陀像だった。
すごかった。
たぶん前室的な部屋なのにすごい豪華。
と思ったら本殿はもっとすごかった。
この日は何らかの宗教的なイベント日だったらしく、
大勢の仏教徒の方がお経をあげていました。
さすが建設費用S$7500万(日本円で58億円くらい)
多分こっちが正面玄関なんだろうな。。。
と、出て思った側の出口。
博物館もあるらしいのですが、
今回はそんなにじっくり見る時間がなかったのでこんな感じでした。
いやー、すごいラグジュアリー空間でした、寺だけど。
ちなみに
入場無料です。
さっと入ってさっと出れる感じなので、
チャイナタウンに行って時間余っちゃったな。。。
というときに行ってみるといいと思います。
すごいラグジュアリー空間で、ほおお、となると思います笑
ではでは本日はこんな感じで。
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