食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

効率的な料理!感動したタイ料理。

あれは誰の持ち物なんだろう。

こんばんは、Lilyです。

このブログではよくGrabを利用している、
という話を何回もしているかと思いますが、
最近はGrab Carでもtaxiでもどっちでもいいから
とりあえず近くにいるのを定額で呼ぶことが出来る
Just Grabという機能をよく利用しています。
Grab Shareよりは金額は高くなりますが
Grab Car単体よりは金額が安いのでこちらを。

Grabを利用していて時々疑問なのが、
ベンツが来ることがあること。

あれってドライバーの持ち物なのか
それともGrabがGrabドライバーにリースしているものなんでしょうか。

とりあえずベンツのタクシーは高い料金となりますが
Grabでは定額制になっているので
時々すごく安い値段でベンツに乗れちゃったりします笑

日本でベンツに乗ることなんてほぼほぼないので
こういうところはシンガポールの面白い所だなぁ、と思います。

まぁ、ベンツに限らず
自動車の生産がシンガポールで行われていないため
車はどれでも外国産となっていて高いんですけどね。
日本車よく見るけど人気なのかな。

さて。

昨日、シンガポールのリトルタイと呼ばれる
Golden Mile Complexに行ってみた、
という話をしましたが、
その際にせっかくなのでタイ料理を食べてみようと思いました。

検索したところ、
なんだかここのシグネチャー料理っぽいものを発見し、
ブログで紹介している方も多いので
自分も挑戦してみよう!と思ってこちらを食べてきました。

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NEW UDON Moo-Ka Taです。

店名:NEW UDON Moo-Ka Ta
ジャンル:タイ料理 Moo-Ka Ta料理
住所:5001 Beach Rd, Singapore 199588
時間: 11:00-21:00
電話番号: +65 9000 0000

この電話番号意図して取ったのかな、すごい覚えやすい。

ムーカタとは
焼肉としゃぶしゃぶのハイブリットな料理で
こんな感じの特殊な形をした焼き器&鍋を使用します。

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上で焼肉、下でしゃぶしゃぶ!

1粒で二度美味しい、なんとも効率的な料理です。
これ上の焼き器の構造的に、
上で焼いたものの汁が下に置いてどんどんスープが美味しくなるやつ。
絶対美味しいやつだ!!ともう食べる前からテンションはMAXです。

2人で行って、ムーカタセットを一つとそれぞれドリンクを頼みました。
ドリンク入れて、50ドルいかない、くらいだったかと思います。

セットには、お肉・魚介のプレートと野菜・卵・春雨が含まれます。

こちらお肉と魚介のプレート。

ウインナー、フィッシュボール、カニカマ
鶏肉と豚肉、あとたぶんレバー
海老とイカが含まれています。

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野菜はパクチー、エリンギ、白菜と青梗菜的なもの

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そして卵と春雨です。

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まずはラードをしっかりと鍋にぬりぬり。

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そしてお肉を焼きます。

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お肉は焼き器の縁で焼くと、
下により肉汁が落ちやすいので
個人的には縁で焼くのがおすすめです。

お肉はそのままでも味がついています。

鍋はそのままでも飲めますし、
ちょっとピリ辛のソースを混ぜて飲んでもOKです。

焼肉は焼肉としてお肉も柔らかくて美味しかったのですが
特筆すべきはお鍋!

最初の方は味が最初に入れてもらったスープそのままで
ちょっと薄味なので辛味ソースを混ぜて食べていたのですが
お肉を焼くのが進むにつれて
どんどん下のスープの味に変化が!

ちなみにスープはやかんでおかれているので常時継ぎ足せます。

このスープが、お肉や魚介のエキスが加わって
どんどん濃く、美味しくなっていくのです!!

最後の方とか最初とかなり色が変わっていましたが
濃厚でとても美味しいスープになっていました。

焼肉と鍋が両方味わえるし
どんどん味は変化していって全然飽きが来ないしで
もうなんて効率的な料理なの!!!

とワタクシいたく感動いたしました。
もっと早く出会いたかった料理の一つと言えます笑

ビル内にムーカタのお店はいくつかあるようで、
ブッフェスタイルになっているお店もあるようです。
2人以上だったらブッフェで色々食べられた方がいいかもです。
2人だったらこのムーカタセットで十分です。

こんなに効率的で美味しい料理がなんと一人25ドルくらい、
というとてもリーズナブル価格もいいですね。

とりあえず美味しいムーカタを食べて
大満足のリトルタイでした。
美味しかったなー。

ではでは本日はこんな感じで。
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噂のシンガポールのリトルタイに行ってみた。

通勤時にスコールだと最悪。

こんばんは、Lilyです。

最近通勤時間帯にスコールが降ることが多く
朝から雨に降られ、足元がべちょべちょになって
会社にテンション最悪の状態で行くことが続きました。

オフィスにいる間にスコールが降っても
「まぁ、すごい雨ねぇ」
くらいで済むのですが、通勤時とかもう朝から最悪です。

基本バスで会社に行っているのですが、
バスに乗っている途中で雨がかなり強くなり、
降りるところでMAX状態でした。

一緒のところで降りた人が「OMG」って言ってたんですけど
でもなんか急ぎだったらしく、
傘を持たぬまま(というかその人手ぶらだった)
大雨の中猛ダッシュしているのをみて壮絶だな。。。と思いました。

荷物は少ないにこしたことはないですが
シンガポールにおいては傘は持っておくにこしたことはありませんね。

さて。

前々から他の方のブログで
「シンガポールにはリトルタイがある」
という話をよく見かけていて
行ったことがないので行ってみたいなぁ、と思いつつ
機会に恵まれなかったのでこの度行ってきました。

シンガポールのリトルタイ、リトルバンコクと言われる場所は、
Golden Mile Complex

という場所で
最寄り駅はサークルラインのニコル・ハイウェイになるそうです。
私は最寄りまでバスで行きました。

この黄色と白の建物がGolden Mile Complexになります。 

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中はこんな感じで建物の中心部分が吹き抜けになっています。
中の香りはどことなくエスニックな香り。

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どういう所がリトルタイなのか?
と思ったのですが
入っているお店がほぼタイ系のお店で
レストランもタイ料理ですし、
マッサージもタイ式マッサージ、
そしてスーパーもタイとベトナムの食品を取り扱うスーパーで
おそらくは来ている人もここに集っている人も多くはタイの人なのかなぁと。

スーパーもタイ語での説明があったり。

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見たことない栄養ドリンクを売っていたり

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他にもスーパーではタイ料理のレトルトや
スパイス、カップラーメン等
あれ?ここタイのスーパーだっけ?
と一瞬錯覚するくらい見事にタイ・タイ・タイ!でした。

スーパーってなんであんなに国によって特徴でるんでしょうね。
スパイスとかソースとかの陳列かなぁ。

ついでに歩き回って足もつかれたことだし、
タイ式マッサージでもトライしてほぐされようかな、と思いました。

2階?部分がマッサージばかりのフロアになっていました。
この日は平日で、あまり人が少ないこともあってか
マッサージをするところのお姉様方が
暇を持て余しているらしく
お店の外に椅子をだして皆様くつろいでいました。

私達が歩くのを見るその姿は

まるで

獲物を狙う獣のようであり

ふおおお、見てるよぉぉとちょっとびびりましたが、
一番お姉様方の感じがソフトだったお店でマッサージしてもらいました笑

こちら。

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値段はこのビル内で統一されているのか、
45分のコースだとどこも、35ドルでした。

金額は先払いで、オイルマッサージにする場合はプラス5ドルでした。

雰囲気で決めたマッサージ屋さんですが

マッサージは抜群に良かったです!

前にチャイナタウンで色々探してみたのですが
足のマッサージだけだったのですが、
痛くて気持ちよくはないし、クリームはニベアだし、みたいな感じで
次の日のもみかえしも結構きつくて
正直あんまり満足はしてなかったのですが、
ここのマッサージはとにかく気持ちがよくて満足でした。

入るまではちょっと怖かったですが、
お姉さんいい人だったし上手だったし入ってみてよかったです。

そんな感じでタイを感じるGolden Mile Comlexでした。
ちょっと行くと、色々な国の情緒を感じられるのが
シンガポールのいいところだな、と思いますね。 

レストランの記事は別途更新します。

ではでは本日はこんな感じで。
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英語がわかっても楽しめるかはわからないけど楽しかった。

流行ってるの?

こんばんは、Lilyです。

最近自分の住んでいるコンドのジムに運動をしに行くと、
結構な確率で
個人トレーナーと一緒にトレーニングしている人に遭遇します。

わりとトレーニングしている人の人種は問わず、という感じです。
結構ハードな筋トレメニューを
トレーナーに励まされながらやっていたりするのを見て
自分もモチベーションをあげながら
時々メニューを盗みながら運動しています。

シンガポールに来たばっかりの時は
あまりこの光景は見かけなかったのですが
最近個人トレーナー雇ってる人多いなぁ、と
思う場面が多かったのでもしかしたら流行っているのかもですね。

まぁ、一人でストイックにやるって
なかなか難しいので
人と一緒に運動して励ましてもらうのはいいな、と思います。

さて。

以前からその存在は認識しつつも、
行ったことはなかったところに、
今日は暇だし行ってみるかな、と思い立って行ってきました。

こちらです。 

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Chinatown Heritage Centreです。

こちらの博物館、参考サイトによりますと

この博物館は、中国から移住した華人たちが実際に暮らしたショップハウスを改造して、その生活ぶりをリアルに再現した施設。館内のディスプレイには、当時の華人たちが実際に使った生活用品が用いられていて、その凝り方に目を見張ります。まるでチャイナタウンを築きあげていった当時の華人たちの社会に、タイムスリップしたみたい。現在のにぎやかなチャイナタウンの裏に隠れた歴史を、ぜひご覧ください。

参考サイト

ということで、実際のショップハウスを使った博物館で
中国から移住してきた華人達の当時の暮らしを勉強できるのです。

場所はチャイナタウンのメインストリートのなかなかいい位置にあります。

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入るとまずはチケット売り場。
大人15ドル、子供11ドル、シニアは無料です。
オーディオガイドはプラスで5ドルなのですが、
なんか私が行ってた時はキャンペーンをやってて
入場料に入ってたので、15ドルだけでオーディオガイドもゲットしました。

受付のところには可愛いシンガポール名物のマグネットが売っていました。

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買わないけどこういうの見るのは好きです笑

この博物館は写真はOK、フラッシュはNG、とのこと。

一回はtailorになっています。

オーディオガイドを受け取った場合、ここからオーディオガイドを始めます。

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オーディオガイド受け取った時に
「English or Chinese?」
と言われてEnglishを選択したのですが、
Englishというか
バリバリのシングリッシュです笑

しょっぱなからばりばりのシングリッシュ聞こえてきて笑うしかなかった。
私はもう慣れたのでいいのですが、
これかなり初見殺しな気がしてなりません笑

英語話せる友達でもこっちにきて
シングリッシュわからんわー
って言ったりしているので
このシングリッシュばりばりのオーディオガイドが
果たして観光客に優しいものなのか怪しいところです。

ただ、この博物館、ショップハウスの中が
当時どのようになっていたか、という点においては
非常に勉強になる博物館です。

先ほど言ったように
例えば一階で仕立て屋さんをやっているとすると
仕立て屋の主人がまず1階で大きな部屋を使っていて
その主人の下で見習いをしている人が
小さな部屋で複数人暮らしていたり、
修行のための部屋があったり
こんな感じで半外の台所、シャワーとトイレがあったりしたそうです。

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2階にあがって驚いたのは
1階と2階は住んでいる人が違って
2階はいわゆる日本でいうカプセルホテルのような状態。
2畳くらいのスペースにそれぞれ違う世帯が住んでいたそうな。

ショップハウスがそういった形の住居になっていたということを
全然しらなかったのでかなり衝撃を受けた解説でした。

2-3畳くらいのスペースに8人家族も住んでいました
なんて解説もあったりしてもう驚きの連続。

いつも何気なく見ていたショップハウス。
外観が綺麗だなぁ、なんて色んな場所で
色んなショップハウスを見ていましたが
チャイナタウンのショップハウスがかつては
そんな感じの住居だったなんて考えたこともなかったので
非常に勉強になる時間でした。

ただ、解説のオーディオガイドはばりばりのシングリッシュです。
英語に自信があっても、
このオーディオガイドを使いこなせるかはちょっと怪しいです笑

ちょっと違うチャイナタウンの一面を
見てみたくなった時にお勧めの博物館でした。

ではでは本日はこんな感じで。
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