食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

シンガポール流お見送り法。

本当に驚くと人間リアクションが取れないものですね。

こんばんは、Lilyです。

先日帰宅中に雨に降られ、
あと2-3分で家につく、というあたりで信号待ちをしていました。
なんとなくぼぉーっとしていたのですが、
猛スピードでやってきた車が私の前を通りました。


バシャーン!!

 

何事!?何事!?

 

あ。

 

私今水かぶったのか!!!

と3テンポくらい遅れて、
車が水たまりに突入し、
その水が全部私にふりかかったことを理解しました。
もうね、びっくりしすぎて

「oh...」
としか言えませんでした。
腹も立たず、悲しみもなく、ただただびっくり。
まぁ、家がもうすぐ目の前だったっていうのもありますが。
いやー、しかし本当に人間驚いた時って
大したリアクション取れないもんですね笑

周囲からみたらかなり怪しかったことと思います笑

 

さて。

先日、Tiong Bahru Marketに行った帰りに、
さて、バスに乗ってかるかな、と思って
道を渡ろうとしたところ、
なんだか賑やかな装飾が目に飛び込んできました。 

鮮やかな色使いのテントが大きく広がっていて、
その中にコーヒーショップとかホーカーにありそうな
プラスティックのテーブルと椅子がいくつも並んでいます。

この前来た時こんなの無かったなー。
なんか近頃イベントあったっけ…?
と近づいてみました。
というか、ここ通らないとバス停に行けない。

中に入ると、テーブルとかお花とか色々置いてあって、
ますます何なんだろう、これ、という感じに。
試しに、お花に書いてあるメッセージを読んでみると
やたらと
Sympathy
という単語がいっぱいある。

え。

これお葬式!?

受験に出るかもしれない知識。

sympathy

【名】
  1. 共感、同情文例文例
  2. 悔やみ、弔慰◆通例sympathies
レベル3、発音símpəθi、カナスィンパスィ、シンパシー、変化《複》sympathies、分節sym・pa・thy

道を進んでいくと、
確かに、そこには棺と故人のお写真がありました。

日本だとお葬式って黒と白で暗い感じですが、
えっらいカラフルでしかもこんな野外にテントって。。。
カルチャーショックだわぁ。

調べてみたところ、
シンガポールでお葬式、となると
こういうオープンスペースでテントをはって
テーブルを並べて、というのは多いようですね。
しかもこのお葬式、
一週間続くそうです。

一週間の間に、みんなが思い思いの時にきて、
故人の近くで麻雀したり飲み食いしたりして賑やかに過ごすそうです。
確かに私が通った時も
数人の人が飲みのも片手にワイワイやってたなぁ。

しかし、お祭りかなんかかな?
と思って奥に進んで棺と故人の写真を見つけた時は
思わず「マジか。。。」って口から出ました笑

色々カルチャーショックは味わってきましたが、
今回のはなかなかの衝撃でしたね。
まぁ、でも日本の湿っぽいお葬式よりこっちの方が楽しいかもしれない。
自分が死んだ時、どう送ってほしいかな。

そんな感じで日々発見のあるシンガポール生活です。
出かけると何か見つけますね笑

ではでは本日はこんな感じで。

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