食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

Lily、リゾート行って来たってよ。その2

調査が足りてないとそうなる。

こんばんは、Lilyです。

先日キッチンの電球が切れてしまいまして、
まぁ、料理できなくもないけども、暗いなぁ、
という感じだったので、
電球のサイズを調べて買おう、買おうと思っておりました。
明治屋に行く機会があったので、ついでにさがそーと思っても
どの列に行ってもない!!

店員さんに聞いたら
電球は取り扱っていない、
とのことでした。 
普通のスーパーみたいな扱いで行ってたのですが、
どうやら明治屋に電球はないのか…とちょっとがっかり。

その後行ったFair Priceに希望のサイズが合ったので事なきを得ましたが。

その後、また明治屋に行った結果。

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あるやん

 

あったやん。

 

店員さんも全部は把握していないようです。
やっぱ電球がついている方が明るくて料理がしやすいです。

さて。

昨日に引き続き、ビンタン島旅行記です。

11:10発のフェリーに乗ることを決め、
色々調べたら「出発の1時間半前にはフェリー乗り場に行っておくのが無難」
みたいな記述を見つけたので、
9時集合にしました。
こんだけ早く集合にしていたら
遅刻しても影響はないだろう、と思っての事です笑

当日はタクシーでフェリー乗り場の、
タナメラフェリーターミナル(tanah merah ferry terminal)まで行きました。

緑のラインでタナメラ駅も存在するのですが、
MRTの駅からはかなり遠く、バスに乗ってターミナルまでくる必要があります。
(歩くガッツがある人は歩くのがいいと思います、私にはない) 

正面玄関入ってすぐのところがチェックインカウンターです。

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普通の人はここでチェックインします。

 

そう。

 

普通の人は、ねっ。

 

 

Emeraldクラスの人はこっちの端っこに専用のチェックインカウンターがあります。

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ここで、出国手続き後の、ラウンジのチケットを貰ったり、
席が印字してあるチケットを貰ったりします。

ちなみに出国前のエリアにはコーヒーショップとセブンイレブンがありました。

出国に際してのイミグレは、
この人たち本当にやる気あるのかな?というくらいの緩さでした。
あれで何か危険物を察知できるのだろうか、不安。

ちなみにイミグレを抜けるのは5分くらいで終わりました。

2時間前に集合した意味。。。

イミグレを抜けると、だだっ広い空間があり、
ほとんど席とかはありません。
そんな中にどーんとあるのがこちら。

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Emerald CIP Loungeです。

CIPはCommercially Important Personで、
ビジネスにおける重要人物、という意味のようです。
お金、多めに払ってるからねっ。

タナメラフェリーターミナルのEmerald Loungeでは、
アルコールを含まないコールド・ホットドリンク飲み放題です!!!

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アップルジュース・オレンジジュース・お茶や
マシンのコーヒーやミロが飲み放題。

そして、9:30くらいにラウンジに入ったら

私達以外誰もいなくて実質貸し切り状態笑

まぁ、9:10のフェリー出たら、次は11:10のフェリーしかないので、
1時間半前からスタンばってる変態は我々しかいませんでした。

ラウンジはこんな感じで広々。

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ソファやテーブル等あって、
我々は朝ごはんを食べながら、存分にこのラウンジを堪能しました。

ラウンジに入れない普通席の人は、
殆ど席がない待合室で待たなければいけないため、
ずっと立ちっぱなしだったようです。
しかも、普通席の場合席の指定がないため、早い者勝ち。
荷物を入れる場所も激戦になるので早く並んでいる必要があるようです。

その点、Emeraldクラスは席が決まっているのでゆったりまったりでいいのです。
まぁ、我々は1時間半前からスタンバっていたわけですが笑

普通席の長蛇の列の乗船が終了すると、
Emeraldクラスのラウンジにアナウンスが流れ、
専用の出口から出発し、船を目指します。

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ラウンジから船まではちょっと距離があります。

と、思ったらバギーで送ってもらえました笑

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こちらのバギーサービスもEmerald限定だそうです。
何この至れり尽くせり感。
この時から既に勝利の予感。

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こちらの船に乗船しました。

Emeraldクラスの座席広い!

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リクライニングもがっつりしますし、
靴を脱いで椅子の上に体操座りしてもなお余る空間!広い!

出港してすぐにフリードリンクサービスもありました。

途中40分の中で船酔いしたりもしましたが、
そこまでひどいものではなく何とか乗り越え
喋っているうちにビンタン島へと到着!

これまたあっさりとインドネシアのイミグレをこえました。

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なんか怪しい民族的な何かが迎えてくれます。

バス乗り場に数多くのリゾートのバスが待機していました。
私たちはBintan Lagoon Resortのシャトルバスに乗って待機。

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我々はほぼ一番最初にイミグレを終えてしまったので、
普通席の人がイミグレを終え、バスに乗るのを待ったので
30-40分くらいバスの中で待機していました笑

そしてバスが出発。

ほとんど何もない、道路だけが舗装されている道をぐんぐん進みます。
20-30分くらいでBintan Lagoon Resortに到着。
このホテルは、アジアの中でも有数の良いゴルフコースがあるらしく、
宿泊者の多くは、ゴルフ目当ての人が多いようです。
実際、一緒に降りた人たちの多くがゴルフバックを持っていました。

ロッジのような骨組みの開放的なエントランスがお出迎え。

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チェックインする待機列に並んでいるとウェルカムドリンクを貰えました。

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なんかの紅茶だけどすごく甘い。
これ日本から来た人だとむちゃくちゃ甘く感じるだろうけど、
私は「あー、うん、甘い」くらいでした。
シンガポールの甘いドリンクにならされてしまっている自分がいる。。。

ちなみに到着したのは12時くらいでしたが、
部屋の準備が出来ていたらしく、
すぐに部屋の鍵を貰えました。
マッサージの時間を確認して、部屋に来てもらう、ということを確認して部屋へ。

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キングサイズのベッドに、ソファっぽいスペース。
一応小さいですがバルコニー付き。

ただ、換気が上手くできていないのか、
部屋の湿気が凄い笑
部屋をはだしで歩くと足に水滴がつくレベル。。。汗

部屋の外は南国感が漂っています。

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とりあえずお腹が空いたので、
Fiestaというブッフェスタイルのお店でお昼ご飯を食べることにしました。

大体SGDで40くらいだった気がします。

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ポテトは美味しかった、ポテトは。

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グリーンピースのスープは、私の方がまだましなの作れるぞ、って感じでした笑
パンが美味しかったです、パンが。

その後、海に出て遊ぶことにしました。
今回は生まれてこの方やったことがないシュノーケリングに挑戦する、
という目的をもって海に来ました笑

ちなみに風がすごく強い日でした。そして曇っていました笑

海辺にある、Activity Centerという所で、
シュノーケリングに必要な用具を借りていざシュノーケリング。

ちなみにここのシュノーケリングは、船で沖にでて
そこでトライ、というスタイルではなく、
自分で浜辺から歩いて行って、だいたいあの辺で見える、
という所を自分で楽しむ、というスタイルでした笑

 

雑っ笑

ただ、風が強かったため、ライフガードのおじさんが
常にそばにいてくれたので、それはかなり安心ポイントでした。

初シュノーケリング、感想。

 

鉄腕DASHで見たことある感じだった!!!

大の鉄腕DASHが好きな私ですが、
あぁ、全く一緒ではないけどこういうのテレビで見たことある!!
と地味に興奮しました笑

たぶん他のすっごく海がきれいなところと比較したら、
うーん、ビンタンの海はねぇ
という言う方もいらっしゃるかと思いますし、
たぶんその通りなんでしょうけど、
初めてシュノーケリングをする自分としてはかなり満足でした。

ちなみに鼻呼吸が完全に停止し、
口呼吸オンリーという状況にしばらく慣れず、
何度かパニックになり、口からかなりの海水を飲みましたが、
10分くらいで慣れて、そのあと30-40分くらいは
シュノーケリングを楽しめました。
ただ、普段使わない筋肉を使ったためか、すごい疲労感でした笑

今回見た海は、
なんかウニのすごい大きくて凶悪な感じのがいっぱいいました笑

あれはウニってことでいいんだろうか。

そのあと、浜辺でちょっと遊びました。

ビンタンの砂浜は粒子が細かくてそして白くて綺麗でした。
清掃の方もいて、
海を、浜辺をきれいに、という意識が感じられる浜でした。

Activity Centerのお兄さんたちと仲良くなり、
片付ける前にジェットスキーに乗せてあげるよ!!!
ということで、本来お金を払わないと乗れないジェットスキーに
幸運なことに無料で乗せてもらうことが出来ました。
ちょっと運転もしましたけど、すっごく楽しかったです笑

そのあとは、プールサイドでだらだらしたり、
ちょっと泳いだり

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夕方になったので、部屋に戻って洋服に着替えて晩御飯へ。

施設内にあるシーフードレストランNelayan Restaurantへ。

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ここは施設の中で唯一浜辺にあるレストランで、
海を間近に見ながらご飯を食べることが出来ます。
そのためか、他のレストランより高いです笑

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リゾートに来たらこれやらなきゃね、
ということでトロピカルなカクテルと浜辺の写真。

これはズッキーニのサラダ。すごく前衛的。

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ボンゴレスパゲッティ。

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このスパゲッティすごく美味しかったです。
貝のエキスが出てました。

火も落ちてきてテーブルに灯るキャンドルの灯り。

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女二人なのになんかすごいロマンチック笑

海老とムール貝のクレープ包み、みたいなのも頼んだのですが、
これは正直お味はあんまりだったし、蛇足だったなぁ。

調子に乗って色々頼んだら、
結構なお値段になってしまっていました笑
うーん、完全にクレープ包み入らなかった。
高いわりに美味しくなかった。

その後、夜の浜辺を散歩して、
ふと上を見上げると
すごい数の星が!

シンガポールでも東京でも見ることがないくらいの無数の星が。
南国にいるのに、オリオン座が見えてなんだか不思議な気持ちに笑

久々に星空を見て感動したなー。
しばらく浜辺のベンチに座って星をぼーっと眺めていました。
こういう、他の事何も考えていない時間が、
すごくリフレッシュにいいなぁ、としみじみしながら。

夜空を堪能した後は、

 

久々のバスタブでのお風呂!!!

 

このホテルを選択した理由の一つはこれです。
バスタブがある、と明記してあったことがかなり大きなポイントとなりました。
家にバスタブがないので、
こういう機会がないとお湯につかる機会がないんですよねぇ。
前に湯船に使ったのは、マレーシア旅行の時。。。

お風呂ですっかり温まってぽかぽかした夜10時。
部屋にマッサージのレディたちがやってきました。
ベッドにバスタオルをしいて、
パンツ一枚になって寝っ転がります笑

60分間のマッサージ。

 

すっっっっごい上手かった。

 

圧もちょうどよく、そしてポイントを外さない
素晴らしいマッサージでした。
とろける~と思いながら寝てるのと起きてるの狭間を漂う感じ。
いやぁ、もう最高でした。

友達もアジア諸国行きまくっていますが、
ここ最近で一番素晴らしいマッサージだと言っていました。
アジア行きまくってマッサージ受けまくってる友達が言うんだから間違いない。

マッサージレディ達が帰った後は、

速攻で死んだように眠りました笑

この気持ちいい、を持続したまま寝る!!!といってすぐに寝ました。
殆ど記憶がないので、本当に文字通りすぐに寝たのだと思います。

こうして一泊二日のビンタン島旅行の一日目の夜は更けていくのでした。。。

ではでは本日はこんな感じで。

Lily、リゾート行って来たってよ。その1

仕事が忙しくなってくると食生活が適当になります。

こんばんは、Lilyです。

仕事が結構忙しく、残業が続いたりすると、
食生活がどうしても適当になってきてしまいます。

ちゃんと食べなきゃなぁ、と思いつつ、
冷凍していたご飯をチンして、お味噌汁、くらいになってしまったり。
ちゃんと野菜とタンパク質を取らなきゃなぁ、と思いつつも
面倒くささの方が上回ってしまうことが多い今日この頃。

一人暮らし、自分で気を付けなければ
どんどん易きに流れてしまうので、
ちゃんとしようと思います、頑張ろうぜ、私。

さて。

ことの始まりは友達からのLINEでした。
友「Lily、来週末空いてる?」
私「空いてる」
友「せっかくだからどっか行こ」
私「OK」

そんな軽いノリから始まった今回。

Lily、リゾート行ってきたってよ。

全3回でお送りいたします。

前回香港に行った時に「旅行記書いても・・・」みたいなことを書いたら
「Lilyさんの旅行記好きですよ!」と嬉しいお言葉をいただきました。
なんか誘い受けみたいになっちゃってちょっと恥ずかしいですが、
今回も旅行記を更新させていただきます。

行きたいところは色々とあるのですが、
なんて言ったって土日、たったの2日です。

最初は、ティオマン島とかテンガ島とか行きたいね、
ってことで色々と宿とかも探していたのですが、
どーも、私の探し方が悪いのか、
minimumで宿泊が2日から。
さくっと行って1泊だけしてだらだらして帰ってこれる、
そんな場所が今回のrequirementでした。

そうなるとね、もうね、

ビンタン島しかない。

しかし、ビンタン島のいい話はあまり聞かない。

「んまぁ、行ってもいいけど、それほど・・・?」
みたいな話ばっかりしか聞かない。

でも条件に合うのはここだし、何よりお互い行ったことがない。

「行く前から批判ばかりしては仕方がない。
 行ってから考えよう

ということで、今回はインドネシア、ビンタン島への旅行記です。

まぁそんな感じでどこにするか話し合いが長引き、
そしてお互いに仕事が忙しかったこともあり、

宿の予約を取ったのが旅行の3日前。

そんな感じでも取れちゃうし、行けちゃうのがビンタン島。

ちなみに取った宿は
Bintan Lagoon Resort
というホテルです。

1泊朝ごはん付きで、1715000IDR
日本円にして、だいたい1万4千円くらい。

2人で割れば一人7000円、お安い。

んで、ホテルの予約の際に、
マッサージ60分を345000IDR(日本円で3000円くらい)
往復のフェリーを686000IDR (日本円で6000円くらい)
で予約できることがわかったので頼んでみました。

ただ、この時点ですでに旅行開始日の3日前。

マッサージは予約できたのですが、
なんかホテル側と色々と情報の行き違いがあり、
フェリーだけ前日になっても予約できておらず。

そのため、ホテル側から、
もう行きは12時出発とか夕方出発しか、
帰りは早朝の出発しか席が空いていないと言われる始末。

別にその便でもダメじゃないけど、
どうせだったら早く行って夕方くらいに帰る感じで満喫したい。

ということで、自分でBintan Resort Ferriesのサイトに行って調べてみることに。

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確かに、席は空いていません。
ううん、ホテルに頼んだほうがいいのか。。。

そう思った時、私の目に飛び込んできたのがこれ。

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Seat Class...?

試しにぽちっとこのボタンをクリックして、Continueしてみると。。。

 

全部の時間席が空いてる・・・・!!!

調べてみたところ、これはEmeraldクラス、という
いわゆる飛行機のビジネスクラス、みたいな感じで
フェリーターミナルのラウンジ使用可能、
乗船時、下船時の優先乗船、下船、
席も広々リクライニングもしっかり。
という、ちょっと上級な船旅となるクラスのようです。

差額は片道20ドルくらいで
往復90SGD(日本円で7200円くらい)

20ドルで好きな時間のフェリーに乗れるのであれば、
と思って今回はEmeraldクラスでの乗船を決めました。

ちなみに値段はこれ固定ではなく、日によって変動するようです。

行きは11時くらい、帰りはシンガポールに19時くらいに着くフェリーを予約。

前日にフェリーの予約が取れていない状態で、
もうどうしようか、と思いましたが
無事フェリーが取れて一安心。

こんな感じのドタバタ準備となりましたが
なんとか無事、事前準備は完了し、
パッキングして眠りについたのでした。 

ではでは本日はこんな感じで。
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ホロスコープに聞いてみて。

先日から戦っております。

こんばんは、Lilyです。

同居人はおそらく数匹いるであろうヤモリ、
そして時々非常に煩わしいコバエ。

この愉快な仲間たちに先日、

 

アリ

 

が加わってしまいました。 

話には聞いておりました。
シンガポールではアリと戦い、そして敗れ、
最終的にはアリとの共存の道を選択するしかない、と。

ただ、六本木ヒルズ並みの高層階である
我が家にアリが発生するとは思っていなかったために、
完全に油断しておりました。

ここに断言しましょう。

 

30階を超える高層階でも

 

アリは出ます。

 

現在の対処としては、
アリの通り道を洗剤でしっかりふき取り、
アリのフェロモンを削除した、つもりです。
何か有効な対処法をお持ちの方はぜひご教授ください。
熱烈歓迎です。

さて。 

最近同僚のインド人女性と仲良くなり、
よくインドの話を聞くことがあります。

先日面白かったのは結婚の話。

インド人同僚 -> C

私「ねぇ、C。インドの結婚事情ってどんな感じなの」
C「そうね、未だに親の決めた相手と、っていうのは残ってるわね」
私「そういえばCは?」
C「私は学生時代の同級生と結婚したわ」
私「旦那さんもヒンディー?」
C「Non.私の旦那はキリスト教」
私「そういう結婚ってインドでも多いの?」
C「ほとんどないわ。
  私たちが例外って感じ

  親からの要求からは逃げ延びたわ」
私「おお、愛のための戦いだね。
  親の決めた相手が多い、って言ったけど他には?」
C「そうねぇ、最近だとオンラインが多いらしいよ」
私「オンライン?へー、進んでるね」
C「私たちの国ではいまだにカースト制度を引きずっている場合が多いの。
  だから、オンラインのマッチングも、
  ヒンディーであることが前提で、
  カーストのどの階級、とかで選んだりもするのよ」
私「あぁ、カースト制度かぁ。。。」
C「オンラインでマッチングして、関係が進んだら次のステップ。」
私「ほう」
C「ホロスコープよ
私「ホロスコープ…?占星術か!」
C「カップルの多くは、ホロスコープの結果を受けて、
  結果がよかったら、じゃ、結婚しますか、みたいになるの。
  逆に結果がよくなかったら別れてしまうカップルもいるわ」
私「すごい、占いの結果がそんなに密接に結婚に関係するの」
C「ちなみに、私と旦那は宗教が違うからホロスコープはやらなかったけど、
  実はこっそりやってみたの。
  結果はすっごくよかったから安心したわ笑」
私「旦那さんに黙ってやったのね笑
  ちなみにカーストの階級が違う結婚ってあるの?」
C「最近は若い人はカーストを気にしなくなってきてるから、
  もちろんそういうカップルも多いわ。
  でも、古い人だとカースト制度を重んじる人もまだまだいるの」
私「なるほど、親の反対、とかあるわけね」
C「そう。私の友達は、この人と結婚したいって
  階級が違う人(たぶん下の人)を父親に紹介したら
  父親があまりのショックで
  心臓発作を起こしてそのまま病院に運ばれた
  っていうことがあったのよ」
私「え、ちょ、お父さん。ちなみにお父さん大丈夫だったの?」
C「一命はとりとめたけど、
  それ以上びっくりさせるともう持たない、って感じだったから
  その人との結婚は諦めたわ」
私「確かに、結婚が(父親の)命がけ、になっちゃうもんね」
C「まぁ、それは特殊な例として、
  最近は若い人の中で色々と変わってきているのは事実ね」
私「なるほどねぇ」

 

インドではかなり占星術が結婚と密接な関わりを持っているようです。
日本だと、結婚の前に占いいっとく?とかは
ほとんどの場合なさそうなので(0ではないかもですが)
こういった生活の中で占いとかが密接にかかわってる文化は面白いなぁ、と思います。
シンガポールも干支での占いは皆詳しいし好きみたいですね。

この同僚のインド人と話していると、
価値観とか文化が違うのですごく学ぶことが多く楽しいです。

インドに行く気は今のところ全くないのですが、
こうやって違う色んな価値観や文化を学べるのは、
シンガポールがまさに人種のるつぼだからだなぁ、と思います。

違うから、良い悪い、ではなく、
そういう価値観や考え方もあるんだな、と
許容して良いものは受け入れていく柔軟性を
いつも忘れずに持っていたいな、と思います。 

ではでは本日はこんな感じで。
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