驚きのシニア率!?プラナカンブッフェに行ってきた。
セールの終わりかけ。
こんばんは、Lilyです。
6月から始まったGreate SIngapore Sale、通称GSS。
7月終わり位にもなると、
一応まだSaleはやっているものも、
素敵なものは大体早めになくなっているようで
正直あまり大したことないものしか残ってなくて
Saleとしての活気は殆ど残っていないなぁ、という印象を受けました。
私は欲しいものは、なくなると嫌だったので
GSS本格開始前の、プレセールの段階で購入してしまったので
Sale中は正直あまり買い物はしなかったですね。
しかも、プレセールとSale本番の割引率、
後で調べに行ったら一緒でしたし。
皆様はいいお買い物ができたでしょうか。
個人的にはほしいものが安く買えたので満足です。
さて。
プラナカン料理のブッフェがある、
そんな噂を聞きつけて今回はランチに出かけてきました。
平日しかやってない?ええい、有給だっ!!
Spice Cafeです。
店名:Spice Cafe
ジャンル:ランチブッフェ
住所: 100 Orchard Road, Concorde Hotel, シンガポール 238840
時間:6:00-23:00
ランチブッフェは平日12:00-14:30
電話番号: +65 6739 8370
Concorde Hotelの3階にあるのですが、
Concorde Hotelの2階エントランスは
なんか寂れた商店街みたいになっているので
入ると、え?ここホテル?ってなりますが、
無事3階までいくと綺麗なホテルが出現するのでご安心ください。
12時になると案内する人が席に案内してくれます。
シンガポール料理、その中でも特にプラナカン料理がメインのブッフェです。
これはKue Pie Tee
カップ状にあげてあるカップ(さくさく)に、切り干し大根みたいなものとか
色々具材を入れ、チリソースとかでいただく料理です。
インド料理のパニプリにちょっと似ている気がします。
こちらはサテー。チキンとポークがありました。
ASAM FISH。マレー語でasamは酸っぱい、なので酸っぱい魚。
前にマラッカに行ったときも食べました。
こんな感じでプラナカン料理が並んでいます。
プラナカンスイーツ!!
並んでいると本当にきれいですね。
この辺はご飯とかお粥とか、スープとか。
私の取ってきたプレート。
上の葉っぱにくるまっているのはオタオタというかまぼこ?みたいな食べ物です。
友達は香草が入っているのでASAM FISHは苦手、と言っていましたが
私はマラッカで食べたとき同様好きな味でした。
この一年で食べられるものの幅が非常に広がったのを感じます。
カエルもヤギも食べたからね。
サテー。可も不可もなく、いわゆるサテー笑
こちらはPopiah。Kueh Pie Teeと変わらない中身ですが
外側が北京ダックをまく薄皮みたいな感じで、
なぜかほとんど一緒のはずなのに個人的にはこちらのPopiahの方がすきでした。
Laksaとエビのお粥。
ここのLaksaとっても美味しかったです。
思わずお代わりしてしまったほどです。
辛いけど、旨みがぎっしり詰まっていてあぁ辛い!旨いぃ!
ってなりながらわしわし食べました。ドMか。
ニョニャスイーツたち。
私はLaksaとお粥をお代わりするのに必死だったので
あまりスイーツは食べませんでしたが
Kueh Lapisに関してはどれもあまり味が変わらない、とのことでした。
ドーナッツとゴマ団子が美味しかったそうです。
ご飯は全体的に美味しかったですが、
マレー料理が苦手な人はやめておいた方がいいと思います、
本当にマレー料理ばかりなので笑
マレー料理って食べてみたいけど、
一個一個食べてたら旅が終わるがな!
という場合は、ここにきて一気に制覇してしまうのはかなりアリだと思います。
ちなみに料理を食べていると
どんどんどんどん人が増えてきてほぼ満席状態でした。
平日なのに、すごい盛況だなぁ、と思って見渡すと
周りはほぼシニア。
なぜこんなにもシニアが多い!?と不思議に思って
会計の時に聞いてみたところ、
なんとこのお店、通常ブッフェは36ドルなのですが
55歳以上だと26ドルになるそうです!
確かに26ドルでお腹一杯になるんだったらかなりお安いかと。
そういうことで、非常にシニアの多いブッフェでした。
皆さんなんだかお友達なのか同窓会状態になっていて楽しそうでしたよ笑
シニアの中に紛れてマレー料理を堪能したい方、おすすめです。
ではでは本日はこんな感じで。
↓ランキング参加中です。よかったら勢いよく押して行ってください↓
シンガポールのGood/Bad
先日初めて行ってみました。
こんばんは、 Lilyです。
先日、初めてシンガポール内で観光地として有名な
ラオパサ(Lau Pa Sat Festival Market)に行ってきました。
このホーカーは、2014年6月にリニューアルオープンしたもので
オフィス街の中にある綺麗なホーカーとして有名ですね。
観光のためのホーカーは、
大体チョンバルに行ってしまうので行ったことがなく
今回機会があったので行ってみました。
金融街の一角にたたずむラオパサ。
この上にある鐘がなるのに遭遇しました。毎時間鳴るのかしら。
噂通り、サテーの客引き凄かったです。
サテー客引きによるバトルは白熱したものとなっていました。
ちなみに晩御飯を近くで食べたので寄っただけでご飯は食べていません。
綺麗ではありますが
私はお気に入りのチョンバルの方がなんか好きかなーという感じです。
チャイナタウンのマーケット程ではないですが、
あのローカルな感じが好きなんだと思います。
ここはちょっと観光客向け、って感じかな。
さて。
今日はちょっと趣向を変えて、
私がシンガポールの好きな点と好きではない点を
まとめてみたいと思います。
シンガポールあるあるとも近い気がしますが。
交通面
Good
- 公共交通機関が安い
- タクシーも安い
- ぼろい車やバスがほとんどない
- 日本ほど過密に電車やバスが混まない
- 大多数は列を守り、電車を待つ
Bad
- タクシーの運転が荒い
- バスも急停車急発進がデフォルト
- タクシーの運転手が道を間違えても謝らない
- 指摘すると謝らない上に逆ギレしてきたりする
- インド人が列を守らない
基本的に、公共交通機関にあまり不満はありませんが、
列守らんのはだれやっ、て思ってみたらインド人なことが多いです。
インド人皆が悪いわけではないと思いますが、
マナーのなってない、というか概念の違うインド人は多いです。
あと、私はタクシーの運転手とよくケンカになります笑
楽しくおしゃべりするときもあるんですけどねー。
道間違えたの指摘したりすると大抵逆切れされてる。。。
生活面
Good
- あらゆるものはたいてい手に入る
- コンドミニアム綺麗
- インフラがしっかりしていて水もガスもちゃんと出る
Bad
- あらゆるものは手に入るが、輸入品は非常に高価
- コンドミニアムに住むと家賃が馬鹿高い
- インフラはしっかりしているが、コンドの設備が壊れやすい
コンドミニアムは綺麗ですが
大体2-3年たつと塗装が剥がれたり、
あらゆる電化製品・水回りが壊れたりしてきます。
私の家のシャワーもシャワーヘッドが壊れ、
蛇口からは水しか出なくなりました。
まぁ、水が出るだけでもいい環境だと思いますが、沸かせばいいし。
食事面
Good
- あらゆる国の料理が気軽に食べられる
- ホーカー安い
- B級グルメの宝庫
- 市場で買うと食材も安い
Bad
- お酒が高い
- いい感じのレストランに行くと高い
- クチャラーが多い
- いい感じのスーパーに行くと高い
- 明治屋は日本のものが買えるが高い
基本外食しないで市場で食材を買っていれば
そんなにお金はかからないです。
でも、一度外でいい感じのご飯を食べるとWowってなる値段が来たりします。
日本の居酒屋とかお洒落バルとかって
料理のクオリティ本当に高いなぁ、っていつも思ってます笑
よくすぐ飽きる、と言われるシンガポールB級グルメ。
私は結構好きで、肉骨茶とかチキンライスはわりとよく食べます。
あとマナー面かもですが、
日本人的価値観するとマナーが悪い人がめっちゃ多いです。
クチャラー多いし、食べ物口に入った状態で話す人が多いです。。。
価値観的な面
Good
- お互いの宗教へのリスペクトが感じられる
- 祝日が各宗教が混在し、人種のるつぼとしてちゃんと成立している
- アレルギーがあっても特に嫌な思いをしない
Bad
- 謝らない人が多い
- とにかく人より得をしてやろうという気持ちが強い
キアスという気質のせいか
人より秀でてやろう、得をしてやろう、
という気持ちが強いためか、謝らない事が多いです。
タクシーの運転手は特に謝らないです(再び笑)
宗教的には非常にオープンだと思います。
宗教上の理由で何かを食べない人がいることもあってか
アレルギーに対しての理解は日本の数万倍いいと思います。
エピペン、って普通に知っている人が多くてびっくりしました。
とにかく食事に関しては非常にストレスフリーです。
ざっくりまとめて比較してみましたがこんな感じです。
Badに分類したことも、私の価値観から見て
好きではない、と思った事を書いたので、
別にこれを「間違ってるから直した方がいいよ!」
と押し付けるつもりは毛頭ありません。
ただ、こういう違いがある、ということを自分が理解して
噛み砕いて理解してどうその価値観の違いと共に生きていくか、
ということを考えることが大切だと思います。
「違う!嫌い!もう一緒にいない!」
は違うんですよね。
国が違うんだから価値観が違うのは当たり前で
それを自分がどう向き合っていくか。
まぁ、でもほんと
クチャラーだけは嫌なんですけどね。。。
でも悲しいことに多いです。。。
最初は色々とカルチャーショックもありましたが、
色々とかみ砕いて理解して受け止めている自分がいます。
クチャラーはほんと嫌だけど。
ではでは本日はこんな感じで。
↓ランキング参加中です。よかったら勢いよく押して行ってください↓
その大きさになんだか時代と浪漫を感じた。
地味に役立つ知識。
こんばんは、Lilyです。
地味に役立つ知識だな、と最近思ったのは
乾電池の英語です。
旅先で乾電池を使うことがあるかもしれない、
地元のスーパーで乾電池を買いたいが場所がわからない、
そんな時に役立つ知識が以下となります。
まず、乾電池自体はbatteryかcellで通じます。
問題は乾電池の種類ですよね。
メインどころの単3と単4は
単3=AA
単4=AAA
と言います。
そのため、単3電池が2本ほしい、というのは
I want to buy two AA batteries.
となりますね。
他のサイズは参考までに。
単1=D
単2=C
単5=N
単6=AAAA
他のがなぜAではないかというと、
乾電池開発当初、小さい順にA/B/Cとつけたそうですが、
A、B、Fは既に廃止されており、
Aの後継と言える乾電池にAを付け足した形になっているからだそうです。
明日使える無駄知識ですね(古い)
さて。
前々から、この建物の前を通る時に
この煉瓦造りの建物は何なんだろうか、と思いながら通っていました。
今まではバスで通っていたのですが、
歩いて前を通ったらどうやらミュージアムであることがわかりました。
Civil Defence Heritage Gallery
という民間防衛の歴史等を語ってくれる博物館のようです。
ここでいうCivil Defenceとは
シンガポールにおける消防や救急救命、災害からの救助活動を指すようです。
そういえばReservistでPoliceに戻る、っていう同僚が居たので
Reservistで消防とかに戻る人もいるんですかね。
こちらの博物館は
入る時に名前とかFINとかを記載する必要がありますが、無料です。
2階分展示があって、
1階は昔の消防車から今の消防車までを展示し、
2階では天災の危険やどういった道具や手法で
救助活動が行われるか、といった紹介がされていました。
日本でいう消防センターみたいなものでしょうか。
シンガポールの昔の消防車が複数展示してあるのですが、
これがなんだかかっこいい。
英国っぽさを感じるフォルムや色使いです。
現代のって機能的でもうこれ以上にないくらい
いろんな機能がつまって最新鋭のすごいのなんでしょうけども
なんというかこういうレトロで無駄に大きい感じのものを見ると
「大きいってなんかロマンが詰まってる!!」
と思ってしまいました笑
大きくてかっこいい。
子供がトラックとか大きくてかっこいい!好き!
って言っているのと何ら変わりない感想を抱くアラサーLily。
ちなみに、古い方のものではないですが、
実際に扉を開けて中に座れる消防車も置いてあります。
2階では、こういう災害の時はこうやって対処するんですよ、
みたいな展示がたくさんありました。
瓦礫の中から埋もれた人をどうやって探すか、とか
ハリケーンが来た時はどうしたらいいか、とか。
手前のスクリーンをタッチすると
消防車の中でどういうことが行われているか透けて見える、
という展示もあったのですが
なんか透け感がちょっと足りなくて非常に見えにくかったです。
これ、若干透けさせるんじゃなくて
もう全体的にクリアにした方が断然良かったと思います。
他にも防護服は全然中は濡れないように強く作ってあります!
っていう展示がありまして、
袖を通してボタンを押すと、防護服に水がかかりまくる
という展示もあったのですが
防護服のあちこちに穴が空いておりまして
服や頭の一部ががっつり濡れる、という事件が発生したりもしました笑
なんというか、所々作りがちょっと適当。
壊れて動かない展示物も多かったですし笑
国管理している博物館なのに
あまり綺麗に維持はされていないんだな、という状態でした笑
無料なので、この辺りで暇になった時に
ちょこっと覗くのがいいのではないかと思います。
防護服に水をかけると
濡れるはずのない部分が濡れるのでお気をつけください。
ではでは本日はこんな感じで。
↓ランキング参加中です。よかったら勢いよく押して行ってください↓