食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

シンガポールNo.1イタリアン!?

よく見るので気になりました。

こんばんは、Lilyです。

ナショナルデーが近く
国旗が国中のあちこちに飾られているシンガポール。
よくシンガポールの国旗見るけど、
どういう意味があるんだろう、と気になったので調べてみました。

上部の赤と下部の白に等分され、上部に白い三日月と五つの白い星が配置された旗。赤は普遍的親愛と国民の平等、白は満ちわたりかつ永遠な清澄と高潔を意味し、三日月は隆盛する若い国家、五つの星は、民主、平和、進歩、正義、平等の理念を表す。

参考Wiki

5つの星にまで意味が込められているんですね。

ちなみに色が赤と白のみ、というのは
日本の国旗と共通している部分ですね。

考えてみると、赤と白だけの国旗って
結構あるんじゃないか?と思って検索してみたところ
同じことを考える人はいるらしく、
まとめてくださっている方がいました。

matome.naver.jp

インドネシアとモナコは見分けるのがとても難しいと思いました。。。汗

さて。 

今回はお呼ばれで、シンガポールNo.1イタリアンとの呼び声も高い
そんなお店でディナーをしてきたので記事にしたいと思います。

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OSO Ristoranteです。

店名:OSO Ristorante
ジャンル:イタリアン
住所:46 Bukit Pasoh Road, 089858
時間:
月-金曜:12:00-14:30、18:00-22:30
土曜: 18:00-22:30
定休日:日曜日
電話番号: 6327 8378 

同じビルの1Fは花蝶という日本の料亭っぽい感じのお店が入っていて
入り口は一緒で、
入ると、花蝶かOSOかと聞かれます。
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OSOの予約であることを伝えると、そのまま奥に行って階段を上って
と言われました。

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階段を上るとチーズの部屋やハムの部屋、ワインセラーがある
素敵な空間が広がっていました。

今回はありがたいことにお呼ばれで、
行ったらすでにコースが注文されていて、シャンパンまで出てきました。ふふふ。

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最初に食べる前に、
アレルギーはないかどうか、どういったアレンジをすればいいか、
という詳細をウェイターさんが聞いてくれて、
一つ一つシェフに確認してきてくれました。
おかげでとっても安心でした。

シャンパンを飲んでいると、パンが運ばれてきました。

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左がライ麦っぽいパン、真ん中がグリッシーニっぽいさくさくしたので、
右がフォカッチャっぽいパンでした。
オリーブオイルとバルサミコ酢でいただきます。
パン好き人間としてはたまりません。
ちなみにパンは頼むと何度でも出てきました笑

一品目はホタテです。

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薄く切ったホタテがシャンパンゼリーの上に
円になるように美しく並べられていました。
ホタテはマリネしてあって食べやすく、
ほんのり甘いシャンパンゼリーと合っていて、もう何も言えない。
本当に美味しいものを前にして人は何も語らない、語れない笑

ちなみにシェフが毎回運んで来てくださって
料理の説明をしてもらえました。

ミディアムボディのトスカーナの赤ワインを頼んでいただき、
ディキャンタに移している様子。

ディキャンタに沿うように赤ワインが噴射していて
うっとりしてしまいました笑

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続いてに品目はビーツのピュレとフォアグラ。

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この真っ赤なビーツのピュレの下に、
クリーム状になったフォアグラがたっぷり入っていました。

フォアグラがとっても濃厚でした。。。
濃厚なのですが重たくなく、脂っこくなく
正直、今までで食べたフォアグラの中で間違いなくNo.1でした。

スプーンで取りきれない分はパンに塗って食べきりました。

続いて3品目。

エンジェルヘアーパスタ with フォアグラ

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エンジェルヘアーパスタって非常に細いパスタのことを言うんですね。
シェフが僕の髪の毛みたいに繊細なんだよっ、と行っていましたが

シェフの頭に髪の毛はありませんでした。。。

素敵なbaldheadでした。

ちなみにシェフは日本の椿山荘で4-5年働いていたそうで、
ちょっと日本語を交えながら料理の説明をしてくれました。
お茶目で可愛いシェフでした。でも腕は抜群ですね。

一つ一つのポーションがそんなに大きくないので、
3品目でもしっかり食べることができました。

このコースはデザートを含めて6品なのでまだまだこれから。。。

4品目はロブスターのアクアパッツア風。

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塩気とトマトの酸味が効いたスープで、とても飲みやすくて
結構食べているはずなのにするっと食べることができました。
小ぶりなロブスターはプリプリしていて食べ応えバッチリ。
美味しくいただきました。

そしてついに最後のメインのお肉です。

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100 days grain-fed, 2 weeks dry-aged beef "Tomahawk"

熟成肉大好き人間としてはなんかもうたまりません。

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アスパラガスとポテトと一緒にいただきました。
シンプルにお塩でもいいですし、
トリュフがたっぷり入ったソースも別で出てきたので
両方で楽しませていただきました。

塩でお肉の旨味を感じ、
トリュフソースで香りを楽しんで、お肉を噛みしめるその感じをさらに楽しむ。

もうね、最高、としか言いようがない。

大大大満足のメニューが終わり、
そして最後はデザートタイムです。

私はアレルギーのため、ティラミスが食べられない、ということで
ストロベリーソルベと、バルサミコで少しソテーしたイチゴで
デザートを出していただきました。

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みよ、このプレゼンテーション!!

素敵すぎて胸キュンです。

いまだかつてこんなに美しく飾られてイチゴデザートに出会っただろうか。
いや、ない。

お味も酸味と甘みのバランスが抜群でとっても美味しかったです。

ちなみにこのコースの間
シャンパン->白ワイン->赤ワイン待っている間にもう一本白ワイン->赤ワイン
という感じでとにかく結構飲んだので、
帰るときはかなり千鳥足でした。
千鳥足で帰っても大丈夫な街、シンガポール。

そんな感じで初めから終わりまで、
目で楽しみ、香りを楽しみ、味を楽しみ、雰囲気を楽しむ
そんな素敵なレストランでした。

あまり多くのイタリアンに行っているわけではないですが、
私が行ったイタリアンの中では
まさしくシンガポールNo.1のイタリアンでした。

ちなみにお値段は、ご招待していただいたので明確にはわからず。。。
でもお店のHPでみたらフォアグラが一皿30ドルだったので、
とても自分では来れないお店だな。。。と震えました。

今回は幸運にもご縁があってお招きいただいたディナーでしたが、
本当に美味しくて楽しくて素敵なディナーになりました。

特別で素敵な時間を過ごすのに最適なレストランだと思います!
願わくはまた行きたいレストランです! 

ではでは本日はこんな感じで。
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