その大きさになんだか時代と浪漫を感じた。
地味に役立つ知識。
こんばんは、Lilyです。
地味に役立つ知識だな、と最近思ったのは
乾電池の英語です。
旅先で乾電池を使うことがあるかもしれない、
地元のスーパーで乾電池を買いたいが場所がわからない、
そんな時に役立つ知識が以下となります。
まず、乾電池自体はbatteryかcellで通じます。
問題は乾電池の種類ですよね。
メインどころの単3と単4は
単3=AA
単4=AAA
と言います。
そのため、単3電池が2本ほしい、というのは
I want to buy two AA batteries.
となりますね。
他のサイズは参考までに。
単1=D
単2=C
単5=N
単6=AAAA
他のがなぜAではないかというと、
乾電池開発当初、小さい順にA/B/Cとつけたそうですが、
A、B、Fは既に廃止されており、
Aの後継と言える乾電池にAを付け足した形になっているからだそうです。
明日使える無駄知識ですね(古い)
さて。
前々から、この建物の前を通る時に
この煉瓦造りの建物は何なんだろうか、と思いながら通っていました。
今まではバスで通っていたのですが、
歩いて前を通ったらどうやらミュージアムであることがわかりました。
Civil Defence Heritage Gallery
という民間防衛の歴史等を語ってくれる博物館のようです。
ここでいうCivil Defenceとは
シンガポールにおける消防や救急救命、災害からの救助活動を指すようです。
そういえばReservistでPoliceに戻る、っていう同僚が居たので
Reservistで消防とかに戻る人もいるんですかね。
こちらの博物館は
入る時に名前とかFINとかを記載する必要がありますが、無料です。
2階分展示があって、
1階は昔の消防車から今の消防車までを展示し、
2階では天災の危険やどういった道具や手法で
救助活動が行われるか、といった紹介がされていました。
日本でいう消防センターみたいなものでしょうか。
シンガポールの昔の消防車が複数展示してあるのですが、
これがなんだかかっこいい。
英国っぽさを感じるフォルムや色使いです。
現代のって機能的でもうこれ以上にないくらい
いろんな機能がつまって最新鋭のすごいのなんでしょうけども
なんというかこういうレトロで無駄に大きい感じのものを見ると
「大きいってなんかロマンが詰まってる!!」
と思ってしまいました笑
大きくてかっこいい。
子供がトラックとか大きくてかっこいい!好き!
って言っているのと何ら変わりない感想を抱くアラサーLily。
ちなみに、古い方のものではないですが、
実際に扉を開けて中に座れる消防車も置いてあります。
2階では、こういう災害の時はこうやって対処するんですよ、
みたいな展示がたくさんありました。
瓦礫の中から埋もれた人をどうやって探すか、とか
ハリケーンが来た時はどうしたらいいか、とか。
手前のスクリーンをタッチすると
消防車の中でどういうことが行われているか透けて見える、
という展示もあったのですが
なんか透け感がちょっと足りなくて非常に見えにくかったです。
これ、若干透けさせるんじゃなくて
もう全体的にクリアにした方が断然良かったと思います。
他にも防護服は全然中は濡れないように強く作ってあります!
っていう展示がありまして、
袖を通してボタンを押すと、防護服に水がかかりまくる
という展示もあったのですが
防護服のあちこちに穴が空いておりまして
服や頭の一部ががっつり濡れる、という事件が発生したりもしました笑
なんというか、所々作りがちょっと適当。
壊れて動かない展示物も多かったですし笑
国管理している博物館なのに
あまり綺麗に維持はされていないんだな、という状態でした笑
無料なので、この辺りで暇になった時に
ちょこっと覗くのがいいのではないかと思います。
防護服に水をかけると
濡れるはずのない部分が濡れるのでお気をつけください。
ではでは本日はこんな感じで。
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