手軽で美味しく北京ダック!
違う国で使うと変な顔されそう。
こんばんは、Lilyです。
シンガポールで独自の進化を遂げた英語、シングリッシュ。
初めて聞くとなまりが凄いので、
「え?この人英語喋ってたん?」
ってかなりの確率でなりますが、
大体このシングリッシュに埋もれて2週間くらいすると
割と耳が慣れて聞き取れるようになってくるのですから不思議なものです。
中でも会話でよく使うのが
"No need"
いらない、とかしなくていい、というときに使いますが、
正しい英語の表現にはこういういい方はなく
I don't need to do thatとか I don't need it
という文章になるかと思います。
何しろ短くて便利なので多用します笑
この言葉は、中国語の同じ意味、不要、から来ているそうで、
この言葉自体(発音的にはぶーやおとかぶーようみたいな感じ)も
よく聞きます。
短い言葉で終わることが出来て便利ではありますが、
でも、英語圏でこれ言ったら馬鹿にされたりするのかなぁ笑
さて。
以前、VivocityでCrystal Jade Diningに行ってみたのですが、
点心がなく、そういうレストランもあるのね、って
友達に言ったら
「あ、別の店だけどCrystal Jadeの飲茶あるよ」
と言われ、気になったので行ってみました。
今回は4人組。飲茶を食べるにはいい感じの人数です。
(2人とかでもいいですけど種類は食べれない。。。)
ということで今回はこちらのお店です。
Crystal Jade Jiang Nanです。
店名:Crystal Jade Jiang Nan
ジャンル:飲茶
住所:HarbourFront Walk, #01-52, VivoCity, 098585, シンガポール 098585
時間:
月-金曜:11:30-22:00
土-日曜:11:00-22:00
電話番号: +65 6221 1830
平日ですが、予約しようと思い電話したところ、
4人だったら予約なしでOK、とのことで予約は出来ませんでした笑
こちらがメニュー。
まず目に入ってくるのが北京ダック!
4人なんて、北京ダックを食べるのにベストな人数なんじゃない・・・?
ということでそわそわする我々笑
小籠包!飲茶に来たら食べずにいられませんね。
いくつかの点心メニューは7時までにオーダーが必要で、
お店に入った時点で7時を過ぎていたので頼めないものもありました。
揚物系は軒並み7時までにオーダーが必要です。
可愛いのもありましたが我々は揚げワンタンをチョイス。
皆大好きカシューナッツチキン。
そして次々運ばれてくる小籠包!!
皮がもちもちで美味しかったです。
なんか有名と引けを取らない気がします。
4個で6.3ドル
李白が3個で7.2ドルなのでこちらの方がお得ですね。
揚げワンタン。
サクサク!真ん中の辛すぎないチリソースともよく合ってます。
焼き餃子。舌がサクサク、他の部分はもちもち。
Fried Beancurd Skinかな。
こっちに来て初めて食べたものですが、
結構点心メニューによくある湯葉揚げたもの。
サクサクですがちょっと優しい味がします、私はすごく好き。
そーしーて!
北京ダックの準備が整ってきます!!!
ここのは自分で巻くタイプのようです。
なんで北京ダックってこんなにテンション上がるんだろう笑
北京ダックを巻くための薄い生地がやってきました。
これは薄餅と書いて、パオピン、と読むそうです。
かなり熱々出来ます。冷めないように蓋はしたまま待機!
今回は4人なので、ダックは1羽で頼んでみました。
姿そのままでやってきます笑
お姉さんが切ってくれて、我々のもとに皮が運ばれてきます。
巻きます!!
皮もちもちで熱々、甘い垂れもダックの皮も美味しかったです。
前に北京ダックで有名なミンジャンで食べましたが、
正直そんなに違わないのでは!?汗
という気持ちになりました。
値段はこちらの方が安いです。(halfだと6ドルくらい)
ミンジャンと違って味は一個だけですが、
それが美味しい!ので特に不満はなく。
熱々のパオピンを楽しめますし、
自分で作れるので好きなたれの量とか調整できるのがいいですね。
私は正直こっちの方が好きかもしれません笑
お手頃価格でばっちり美味しい北京ダックが楽しめて大満足でした。
でも夜に行くなら7時までに入店して、
揚物とかを頼むのがおすすめです。
頼みたいと思ったのがちょっと頼めなかったのが残念かな。
お手頃価格で色々とクオリティが高い飲茶なのでおすすめです。
さすがCrystal Jadeグループ!
ではでは本日はこんな感じで。
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