日本だとやらなそうなことやってみた。その5
演習?それともレストラン?
こんばんは、Lilyです。
先日Vivocityに行ったときに、
セントーサに面した海の方に帆船が止まっていました。
スペインの国旗がついてました。
どっかの海洋系の学校の演習なのかなぁ、と思って眺めていました。
同僚に聞いてみたところ
海洋系の演習か、船上レストランではないか、
という回答だったのですが
実際のところどっちなんでしょうね。
なんか厳重にガードされていて近寄れず真相はわからず。。。
さて。
シンガポールは別にそんなに安くはないのですが
フルーツ天国で、色んな国のフルーツが手に入ります。
私の大好きなデラウェアも日本から輸入されていて
高くはありますが、旬のデラウェアを楽しむことが出来ています。
今までに、
ドラゴンフルーツ、マンゴスチン、ポメロ、シュガープラムを試してみました。
今回はこちらです。
蟠桃(バントウ)です。
ちょっと前に他の方のブログで紹介されていてとても気になっていました。
この前チョンバルマーケットに行ったら売っていたので思わず購入。
ドーナッツピーチ、という名前で売られていました。
確か3個入りで、10ドル行かないくらいのお値段でした。
ちなみに、蟠という漢字は訓読みですと、
わだかまる、と読むそうです。
よく知られた意味は、滞り、もやもやと心につっかえる状態のことですが、
他にとぐろを巻く、という意味もあるそうです。
おそらくこっちの意味から名前がついているのですかね。
ちなみにこの漢字一文字で、ワラジムシとも読むそうです。
話が脱線しましたが、
こちらのバントウ、あまり日本で見かけたことがなかったのですが、
マツコの知らない世界、で取り上げられたことで
日本での知名度も上がったようです。
日本での値段を調べてみてびっくり。
4粒で4000円!
品種とか違うのかもしれませんが、
それにしても値段が3倍くらい違いますね。
参考サイトによると
中国では古くから不老不死の「仙果」として扱われてきたと言われています。あの孫悟空と猪八戒が食べた不老不死の桃、それがこの蟠桃と伝えられています。
皮の状態から香りをかいでみても
桃の甘い香りが漂っています。
匂い的には日本でよく食べる桃とあまり差がない感じで
「あぁ、桃だぁ!!」って思わず言ってしまいました笑
柔らかくなっていると手で向けるくらいです。
皮の色がちょっと薄めだったので
まだそこまで熟していないかな?という感じだったのですが
十分に甘くておいしかったです!!!
日本の桃との違いは正直そこまで私は感じなかったですかね。
普通に甘くておいしい桃でした笑
ただ、これくらいの色だとまだ結構歯ごたえがある状態です。
こちらが一日追熟し蟠桃。
皮の色が上の方の者よりも濃くなっています。
剥くのはさらに楽になっていて、するする手で剥けました。
ちょっと真ん中の方が柔らかくなり過ぎていたかも。
これくらいの色の方が、柔らかくて歯ごたえ、
という意味ではあまりなかったですが、甘かったです。
ただ、場所によっては熟れ過ぎたかな?
という食感になってしまったので、
あまり糖度が変わらなかった分、
私は上の方の桃くらいの方の硬さが好きでした。
きって並べてみました。
シンガポールで美味しい日本の桃を食べようと思うと
日系スーパーでかなりのお値段になると思うのですが、
味的には変わらず甘くて美味しいですし
値段は桁違いに安いのでこれはお得ではないかと思います。
まぁ、日本でこの蟠桃を食べようと思うとかなりのお値段になるようですが。
アレルギーでトロピカルフルーツは食べられないものが多いので
こうやって食べられるものが増えるのは嬉しいな、と思います。
ただ、どの程度の成熟度で食べるかは
結構経験が必要なのかな、と思いました。
私はどっちかっていうと柔らかすぎるよりは
歯ごたえがある方が好きだったのでその辺は好みの問題ですかね。
スーパーでも売ってるのをみるので
気軽にお試しあれ。
ではでは本日はこんな感じで。
↓ランキング参加中です。よかったら勢いよく押して行ってください↓