食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

英語がわかっても楽しめるかはわからないけど楽しかった。

流行ってるの?

こんばんは、Lilyです。

最近自分の住んでいるコンドのジムに運動をしに行くと、
結構な確率で
個人トレーナーと一緒にトレーニングしている人に遭遇します。

わりとトレーニングしている人の人種は問わず、という感じです。
結構ハードな筋トレメニューを
トレーナーに励まされながらやっていたりするのを見て
自分もモチベーションをあげながら
時々メニューを盗みながら運動しています。

シンガポールに来たばっかりの時は
あまりこの光景は見かけなかったのですが
最近個人トレーナー雇ってる人多いなぁ、と
思う場面が多かったのでもしかしたら流行っているのかもですね。

まぁ、一人でストイックにやるって
なかなか難しいので
人と一緒に運動して励ましてもらうのはいいな、と思います。

さて。

以前からその存在は認識しつつも、
行ったことはなかったところに、
今日は暇だし行ってみるかな、と思い立って行ってきました。

こちらです。 

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Chinatown Heritage Centreです。

こちらの博物館、参考サイトによりますと

この博物館は、中国から移住した華人たちが実際に暮らしたショップハウスを改造して、その生活ぶりをリアルに再現した施設。館内のディスプレイには、当時の華人たちが実際に使った生活用品が用いられていて、その凝り方に目を見張ります。まるでチャイナタウンを築きあげていった当時の華人たちの社会に、タイムスリップしたみたい。現在のにぎやかなチャイナタウンの裏に隠れた歴史を、ぜひご覧ください。

参考サイト

ということで、実際のショップハウスを使った博物館で
中国から移住してきた華人達の当時の暮らしを勉強できるのです。

場所はチャイナタウンのメインストリートのなかなかいい位置にあります。

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入るとまずはチケット売り場。
大人15ドル、子供11ドル、シニアは無料です。
オーディオガイドはプラスで5ドルなのですが、
なんか私が行ってた時はキャンペーンをやってて
入場料に入ってたので、15ドルだけでオーディオガイドもゲットしました。

受付のところには可愛いシンガポール名物のマグネットが売っていました。

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買わないけどこういうの見るのは好きです笑

この博物館は写真はOK、フラッシュはNG、とのこと。

一回はtailorになっています。

オーディオガイドを受け取った場合、ここからオーディオガイドを始めます。

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オーディオガイド受け取った時に
「English or Chinese?」
と言われてEnglishを選択したのですが、
Englishというか
バリバリのシングリッシュです笑

しょっぱなからばりばりのシングリッシュ聞こえてきて笑うしかなかった。
私はもう慣れたのでいいのですが、
これかなり初見殺しな気がしてなりません笑

英語話せる友達でもこっちにきて
シングリッシュわからんわー
って言ったりしているので
このシングリッシュばりばりのオーディオガイドが
果たして観光客に優しいものなのか怪しいところです。

ただ、この博物館、ショップハウスの中が
当時どのようになっていたか、という点においては
非常に勉強になる博物館です。

先ほど言ったように
例えば一階で仕立て屋さんをやっているとすると
仕立て屋の主人がまず1階で大きな部屋を使っていて
その主人の下で見習いをしている人が
小さな部屋で複数人暮らしていたり、
修行のための部屋があったり
こんな感じで半外の台所、シャワーとトイレがあったりしたそうです。

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2階にあがって驚いたのは
1階と2階は住んでいる人が違って
2階はいわゆる日本でいうカプセルホテルのような状態。
2畳くらいのスペースにそれぞれ違う世帯が住んでいたそうな。

ショップハウスがそういった形の住居になっていたということを
全然しらなかったのでかなり衝撃を受けた解説でした。

2-3畳くらいのスペースに8人家族も住んでいました
なんて解説もあったりしてもう驚きの連続。

いつも何気なく見ていたショップハウス。
外観が綺麗だなぁ、なんて色んな場所で
色んなショップハウスを見ていましたが
チャイナタウンのショップハウスがかつては
そんな感じの住居だったなんて考えたこともなかったので
非常に勉強になる時間でした。

ただ、解説のオーディオガイドはばりばりのシングリッシュです。
英語に自信があっても、
このオーディオガイドを使いこなせるかはちょっと怪しいです笑

ちょっと違うチャイナタウンの一面を
見てみたくなった時にお勧めの博物館でした。

ではでは本日はこんな感じで。
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