Lily、ベトナムでノスタルジックな旅してくるってよ。その4
案外いけるクチでした。
こんばんは、Lilyです。
日本にいる時は自分の普段の生活で
パクチーを食べる機会がほとんどなく
まぁ、たまぁぁぁに外食行く時あることもあるよね、
そんな無理な食材でもないかなぁ、
くらいの認識でした。
先日マーケットで買い物をした時に
野菜屋さんでパクチーを結構な量おまけでいただきまして
さてどう調理したものかと悩んだ結果
生マッシュルームとレモンと塩で
シンプルにサラダでいただくことにしました。
これが結構美味しくて。
私結構いけるクチだったんだなぁと再認識しました。
パクチー、健康にいいらしいですよ。
さて。
早くも3日目、日曜日の朝になりました。
楽しい時間というのはなんと過ぎるのが早いことか。
この日は前日ほぼフルでツアーに参加した疲労感もあり、
土曜日と比較するとゆったりとした朝になりました。
ブランチを食べることにしてタクシーを拾って移動。
ブランチはハノイ最大の湖である、西湖のあたりにやってきました。
うーん、大きい。
少し歩くと素敵なレストランが見えてきました。
この湖のあたりは、西洋系の人がよく行くお店が多いんだとか。
MAISON de Tet decorというお店でブランチです。
外で食べる朝ごはんって、卵料理が多くて
あんまり食べられるものがないことが多いのですが、
お肉のプレートが卵を除くことが簡単そうだったので頼んでみました。
ブランチメニューだともう少し選択の幅が広いのですが、
どうやら11時からしか始まらないそうで。
その時10時くらいだったのでちょっと惜しかったかな。
コーヒーは甘くないと飲めないお子ちゃま舌なので、
ご飯と合わせるにはジュースにしました。
デトックスジュースとか気になるー!
ってことで、Zesty Clanseというジュースを頼んでみました。
こんな感じのジュースでした。
すっきりして飲みやすかったしなんだか体に良さそう。
こっちが朝ごはんのプレート。
ソーセージがぷりぷりしてて、ベーコンはカリカリ、
ほんのりパンは温かく、
ホウレンソウも歯ごたえがちゃんと残っていて美味しかったです。
私のプレートはすぐに来たのですが、
私が食べ終わっても友達のプレートがなかなか来ず。。。
何回も言いに行ってみたのですが結局結構時間かかってでてきました。
その間に私はモカを飲んでいました。
モカなら飲める笑
友達のプレートもやっときて、全員がご飯を終えたところで移動。
HISの支店となる、SKYhubグローバルツアーラウンジにて
アオザイのレンタルに行きました。
せっかくベトナムに来たのだからアオザイ着ておきたい!
と思うそこのあなた。
なんとこのラウンジではUSD10でレンタルができ、
デポジットを支払えばそのまま外に来てお出かけすることが出来ます。
しかもこのラウンジは置いてある飲み物が飲み放題で居心地もよかったです。
そんなにめちゃくちゃ数があるわけではないですが、
レンタルはサイズごとに色々な色があり、
何着買着てみて一番自分が気に入る色のアオザイをお出かけ用に選ぶことが出来ます。
私は赤と緑を着てみて、緑の方が好きだったのでレンタルしました。
下はゴムのパンツなので楽ちんです。
友達に、アオザイはヒールのあるサンダルの方が合わせると可愛い、
という事前情報を貰っていたので
アオザイに合うかもしれないヒールのサンダルを持っていきました。
ちなみに貼ったリンクでは予約が必要、とありますが、
当日は予約せずにいきなり「アオザイ貸してください」
でも大丈夫でした。
しかもLotteタワーの展望台チケットも貰っちゃいました。
私何も調べずにハノイに行ったので、
やっぱり現地に住んでいる友達は色々情報を知ってて助かるなぁ、と
感謝しきりでした。
デポジットを支払い、アオザイをきたまま市内観光スタートです。
最初はオペラハウス。
1911年に建設されたコロニアル建築のオペラハウスです。
特に入るわけでもなく、前で写真を撮りました。
アオザイを着ているためか、
かなりじろじろ見られます。
でもいいの、旅の恥は掻き捨て。誰も私を知る人はここにいない・・・!
旅行は人の迷惑にならない範囲ではじけた者勝ちだと思ってます笑
次の観光地、ホアンキエム湖に向う途中で歩行者天国になっているエリアがありました。
バイクと車のクラクションが鳴り響くハノイの日常からは
なんだかここだけ切り離されたみたいに静かです。
ここはホエンキアム湖にあるお寺には入ります。
入場料を払ってチケットを貰って入場です。
このチケットに写っている塔は亀の塔と呼ばれているそうです。
参考サイトによると、
元々17世紀初めに当時の実力者・チン氏がここに東屋を建てたのが始まりで、その後、19世紀に湖の近くに住む華僑が遺跡の修復と称して祖先の納骨堂を建てようとしましたが、住民の反対にあい、結局この塔だけが造られたそう。
ちなみに、この塔が建てられた場所には伝説が。15世紀に、明(当時の中国)と戦い続けるも、戦況不利となっていたベトナム軍。当時のベトナムの王がレー・ロイという人物で、ある日、ある男がたまたま川で釣り上げた剣を王に献上、それを持って戦いに挑んだところ、悲願の勝利をもたらします。その後、王が小舟に乗って湖を遊覧していたところ、突然大きな亀が現れ、剣を神に返すことを要求。亀は剣を咥えると、そのまま湖に沈んでいった。さて、そのレロイ王が亀に剣を返した場所が、まさにこの亀の塔の建つ場所だと言われています。実際にホアンキエム湖には大亀が生息しており、この亀の塔のある小島に上がって日向ぼっこをすることもあったとか。最近、この大亀の健康状態が懸念され、捕獲および治療、療養が行われています。
ちなみに本当にこの湖には大きな亀が生息しているそうで、
実際に捕獲されたその大きな亀の剥製をこのお寺で見ることが出来ます。
観測されている限りでは、その大きな亀は
まだこの湖の中に2匹いるそうですよ。
お寺の観光を終え、歩行者天国にちょうど人が全くいなかったので、
なんだかテンションが上がってしまって、
フォトジェニックな写真撮ろう!!!と大盛り上がり。
周りの人からかなり好奇の目で見られましたが、気にしない。
ブルースリーの前で
キックの写真撮った時も相当見られたし。
この後、ハノイ大教会に行ったのですが、
写真は撮り忘れました笑
暑いしちょっと疲れたので、大教会のすぐそばにあるカフェに行きました。
EDENというちょっと隠れ家的なカフェです。
壁の絵がカラフルで素敵。
モクテルのモヒートを飲んで回復!
冷たい飲み物で生き返ります。。。
このカフェはほとんどの席がソファ席になっていて
かなりくつろぐことが出来ました。
観光で歩き疲れた時におすすめです。
このあと、マッサージに予定だったので、
アオザイとはここでお別れ。
レンタルしたところに戻って着替えました。
ちなみに観光する時には着替えた自分の服は
ロッカーに入れて預かってくれます。
ロッカーキーは自分で持ち歩くことになります。
大きな荷物を持ち歩いてアオザイ着てもなんかダサいので、
こういう配慮はすごくありがたかったです。
ちょっと名残惜しさを感じつつもアオザイにさよならをしてスパへ。
予約はしていかなかったですが大丈夫でした。
日本人のお客さんが多いのか、メニューが日本語で書いてありました笑
これだけ英語が話せない、と言われつつも
世界中で日本語でメニューの用意される日本人って
どんだけ世界に旅行に出かけているんだろう笑
ちなみにメニューは一番上の75分コースをお願いしました。
よくわからない味のお茶を飲んで、問診票的な者を記載します。
マッサージはオイルマッサージで気持ちが良かったです。
フェイシャルはないっていってたのに、
がっつりまぶたの上としたほぐされました。
あぁ、化粧どろどろやで。。。
って思いながらも流される私。
でももう汗でだいぶ落ちてたみたいでそんなに被害?はありませんでした。
体の裏側をやってもらっている時はほぼ寝てました。
あ、でも友達は痛くて全然ねれなかった、と言っていたので
人によって感じ方が違うかもしれないし、
マッサージする人の技量にもよるとおもいます。
まぁ、それはどこでマッサージ受けても一緒かな。
入り口に鯉ポンド。
高級な感じを出すのに役立っているのでしょうか。
でも、この池の前にめっちゃバイク止まってて
通りからは全然見えない状態でした笑
旅はいよいよ最後の晩御飯へと向かいます。
その5に続く。
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