有給休暇って英語でなんて言うの。
やっぱり雨季と乾季の境目は。
こんばんは、Lilyです。
シンガポールに来る前は、
乾季といったら雨は全くふらず、からっからに乾いた
もうそれこそ砂漠みたいな気候を想像していました。
雨季が終わると言われる2月頃でも、
「いや、まだまだ雨降るやん、雨季と乾季の違いって何?」
ってくらい雨は降っていましたし、
最近でも結構激しく雨が降っていることが多いです。
乾季でもスコールは降るし、
私が想像していた乾季とはどうやらだいぶ差があるようです。
ただまぁ、こちらの雨は待っていればすぐに止むことが多いので、
日本の6月9月の長雨とは違いますね。
やはり日本とシンガポールでは気候が違うんだなぁ、
というのを雨からしみじみと感じる今日この頃です。
さて。
有給休暇って素晴らしいですよね。
働いていない日なのに賃金が発生しているのですよ。
ただ、その楽しい有給休暇にも限りがあるもので、
限りがあるからこそより愛おしく感じられるのかもしれませんね。
この有給休暇ですが、
色々と呼び方があるようです。
アルクで検索してみたところ、こんなに呼び方があるようです。
-
absence with leave〔【略】AWL〕
annual leave with pay
compensated absence
holiday with pay
home leave
a leave of absence with pay
leave with pay〔【略】LWP〕
paid absence
paid holiday [vacation, day-off]
paid leave
paid time off〔【略】PTO〕
paid vacation time
a payment holiday
sickie〈豪俗〉(病気でもないのに取る)
time-off with pay
vacation on pay
vacation with pay
私が結構よくみるのは、
annual leaveとPTOかな。
あと、I am on leaveっていうauto-replyが返ってくることも結構ありますね。
会社の雰囲気にもよるかもしれませんが、
シンガポールでは日本でいうお盆や、年末年始の休暇のようなものが
明確にあるわけではないので、
割と個人の裁量で長期休暇を取っていたりする印象です。
シンガポーリアンは国土が狭いためか旅行好きな印象。
しばらく同僚をみなくて
「しばらくいなかったけど、Vacationは楽しかった?」
って聞いてみたら
「いや、Reservistだった。。。」
と言われて「ごめん。。。」となることがたまにありますが笑
reservistは予備兵のことで、年間1回1-2週間くらい招集がかかるそうです。
日本にもある会社にはある制度だと思いますが、
こちらでよく聞くのが、MC
Medical Certificateの略で、MCをお医者さんからもらうと、
有給の病欠になる制度です。要するに病気休暇。
「私、明日MCだから」といって計画的なMCをとる人もいるそうで、
何それ、明日所要の腹痛がありまして、みたいなの、と思いましたが
病院に検査に行ったりする際にも使うそうなので、
まぁ、ありっちゃありなのかな、と。
ちなみに人によっては、
annual leaveより先にMCから消費していく、
なーんてこともあるそうです。
本当かどうかわかりませんが、
仲のいいお医者さんにさくっとMCを書いてもらうんだとか笑
でも、annual leaveもMCも限りがあるはずなのに、
MCから先に取っていくことに何かメリットってあるんだろうか。
ちなみにこのMCですが、
お医者さんに行ってMC出してくださいというと
「何日分にしておきますか?」
と聞いてもらえるので、
体調が悪い時はしっかり2-3日貰っておくことが大事です。
1日にしておいて、
「いや、だめだ、全然熱下がらんわ」
っていうときにまた病院に行ってMC貰わなきゃいけないと辛いのです。
(前回それをやってしまいました涙)
ちなみにこのMCっていう単語は、
シンガポールやマレーシアで主に使われるらしく、
欧米とかだと通じないんだとか。
私もシンガポールに来るまでは知らない単語でした。
病気休暇、だとsick leaveの方が一般的かな。
色々単語が増えた気になっていますが、
案外シンガポールでしか通じない単語とかもあるんだろうなぁ笑
ではでは本日はこんな感じで。
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