食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

そうそう呼ぶもんじゃないらしい。

最近意味を知りました。

こんばんは、Lilyです。

たまに、会社の人が"Finger Cross"というのですが、
どういう意味なんだろう、と思いつつ放置していました。

調べてみたところ、
「幸運を祈る」という意味だそうです。
なんでも重ねた人差し指と中指が、
十字架のように見えるから、神に祈る的な意味のようです。

そうか、同僚は幸運を祈ってて、的なこと言ってたのか。

オフィスの会話で通常出てこないこういう単語は
その都度調べて、になるなぁ。
海外ドラマで、増えなくてもいい
ナイフを下ろせ!
とかのフレーズは覚えるのに笑

ちなみに、Put the knife down!ですね、ネイフを下ろせ。

さて。

先日自宅のコンド近くの道路で、
自動車が正面衝突する事故がありました。
正面衝突、と言う字面からすると
なんだか大事故、のように思えますが、
実際は、ランプの部分同士が当たって割れた、くらいだったようです。

当然それで道がふさがれ、混雑していました。

これから警察とか来るのかなぁ、と思っていたのですが、
ドライバー同士が下りてきて、
スマフォで写真をとって10分くらい喋ったら、
そのまま両方のドライバーが事故車の乗り込み、
すいーっと走って行ってしまいました。

 

え、警察呼ばないの!?

とびっくりする私。

日本では交通事故を起こしてしまったら、
警察は必ず呼ばなければならない、と
自動車学校で習ったはず。
シンガポールは違うのかな・・・?
と不思議に思っていました。

あとでローカルの友人に聞いてみたところ、
シンガポールではこういった小規模な事故の場合、
ほとんどの場合、警察は呼ばない、とのことでした。
警察を呼ぶ場合は、けが人が出た場合のみ。

そのまま、車の修理屋に行って、
見積もりをとって、過失のある方に請求、という流れが多いそうな。

一回事故を起こしてしまうと、
保険料が上がってしまうため、それを嫌って
保険も使わず払える範囲であれば払ってしまう人もいるらしいです。
さすがに金額が上がると、保険を適用するそうですが。

ほんとかよ、って思って調べてみましたが、

“For accidents involving injury/death/pedestrian/cyclist/government or foreign vehicles/government propery, you are required to make a police report as soon as possible or within 24 hours of the accident and complete the General Insurance Association of Singapore (GIA) Motor Accident Report (MAR) Form as well.

怪我/死亡/歩行者/自転車/政府や外国の車/政府施設を巻き込んだ事故の場合、即時、もしくは事故から24時間以内にポリスレポートする必要があります。また同時に、GIA MAR(保険関係のレポート)も完了する必要があります。

参考サイト

って書いてあったので、
車同士で、けが人が出ていない場合は
本当に警察を呼ばなくてOKのようです。

日本だと些細な事故でも「すぐ警察!」という感じなのに、
国が違えばこういうルールも違うんだなぁ、とびっくりした出来事でした。

事故起こしたドライバーが、
ランプのところにしゃがんで写真撮りだしたときは何事かと思いました笑

あれは請求書の正当性とかその辺に必要になってくるんだろうな。

ちなみに私は車の免許持ってますが、
免許取得以降一度も運転していませんし、
可能であればこれからも二度と運転したくありません。

なぜならば、私の運転は危ないからです。

卒業試験(実技)に開始5分で落ちた苦い思い出は今も忘れない。。。

ではでは本日はこんな感じで。
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