目なのか口なのか。
元気のバロメータ。
こんばんは、Lilyです。
先日高熱を出し、寝込んで会社を休んでおりました。
その時に、薬を飲んで寝るか、横になっているか、
くらいしかやることがなく、
おお、今のうちにブログの記事を書き溜めておこう、と思ったのですが、
いざ、ブログの編集画面を立ち上げてみても
全く書く気力が湧いてこず。
長い文章書くのって
こんなにも気力がいるものなんだなぁ、と思いました。
あと、落ち込んだり気分的に乗ってないと
まったく文章が書けないので、
ブログを書いているときは
基本的に心身ともに元気な時なんだな、と思っております。
元気な時に書き溜めて、予約投稿しているので、
大体一週間分くらいストックがある状態です。
なので、リアルタイムの状況と一致しないことが多いです笑
さて。
上記のとおり、先日ひどい風邪を引きまして、
なんとか回復した後も
人に移してはよくない、と思ってマスクをして会社に行きました。
シンガポールにおいて、マスクをしている人はほとんどおらず、
かつ、日本でよく見るタイプのマスクはほぼ0です。
ヘイズの時期にちょっとした数の人がつけるマスクは、
もっと頑丈でもっと細かい粒子を通さないタイプです。
日本にいるときはインフルの季節に予防のためか、
花粉がきついときくらいしかマスクをつけていなかったので
気が付かなかったんですが、
マスクしてるとメイクが適当でいいからすごい楽。
正直顔の1/3くらいしか出ないので
ほぼほぼアイメイクだけでいいから
なんて楽なんだろう、と思いつつ会社に行っておりました笑
ただ、
日本人は目で話し、アメリカ人は口で話す、
ってよく聞くじゃないですか。
あれはシンガポールでも同じだな、と。
日本だと、マスクしてても誰かに会ったら
会釈して挨拶することは出来ると思うのですが、
(それがビジネスマナー的に100点かと言われると怪しいですが)
こっちだといつも"Hi!"って感じであいさつするか、
口で"Hi"の形をとるかって感じだったんですよ。
マスクしてると見えない&聞こえにくい
あと普通に会話してても、マスクしてると、
聞き返されることが多くて多くて。
いやマスクでくぐもってたのかもしれないけど。
アメリカだけではなくて、英語圏のコミュニケーションって
かなり口、が大事になってくるんだなーとしみじみ感じました。
逆に、なんであんなに日本のアニメで
キャラクターの目が大きいのかな、って思ってましたけど、
あれは目で表情の変化を付ける日本の文化を
かなり色濃く反映しているからなのでは、という考察にまで
思考は発展していきました。
まぁ、文化的に「そういうものだから」という
慣習的な部分もあるんでしょうけども。
まぁ、最近はマスク依存症、なんて日本でいわれるものもあったりするし、
日本人=マスクしてる、と海外で思われていたりもするそうです。
そのため、海外の空港とかで、
マスクをしている人は日本人だからちょろい、
と思われてしまい、
置き引きにあったりひったくりの標的にされたり、
ということもあるそうな。
日本国内ではそういうことはないでしょうけれども、
ひとたび海外にでると、
そういう目で見られている可能性もある、
ということを考えて行動することも大事ですよね。
私は機内ではマスクはしますが(乾燥防止のため)
フライトから降りたらすぐ外すように気を付けています。
日本だとやっていける、マスクONでのコミュニケーションも
場所や文化が変われば通用しない場面もあるんだなーと
しみじみ感じた出来事でした。
ちなみにもう元気です笑
ではでは本日はこんな感じで。
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