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食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

親切の連鎖。

生活編

旧正月ムードが高まってきました。

こんばんは、Lilyです。

先日、オーチャードをぶらぶらしていたら、
ちょっと前まではあんなにクリスマスムードで盛り上がっていたのに、
いつの間にか飾り付けが旧正月になっていました。 

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シンガポールでは、旧正月は
Chinese New Yearや、Lunar New Yearと呼ばれています。
特にChinese New Year はCNYと略され、
CNY sale!!!!と書いてあるお店も多くありました。

クリスマス・年末のセールが終わって、
すぐにCNYのセールが始まるなんて忙しい国ですねぇ。
日本よりセールやってる回数が多いんじゃないかと思います。

さて。

先日2日連続で道を聞かれることがありました。

 

私方向音痴なんですが。

 

たまったま、その時に聞かれた場所が
自分の知っている場所だったので教えることができました。
私日本でも日本人・海外の人問わず
よく道を聞かれるのです。

方向音痴なのに(大事なことだから二回言いました)

なんでかはわかりませんが、
なんかこいつ道知ってそうだな、って思う顔なのでしょうか。

大体そういう時は、よっぽど時間がない場合と、
宗教の香りがしない限りは、付き合うようにしています。

私がそうしようと思ったきっかけは、
大学2年生の時に、20歳のお祝いに、と
母と一緒にアメリカ NYに旅行に行った時のことでした。

NYのチャイナタウンでご飯を食べようとして、
お店に入ってみたところ、
お店の方が全く英語が話せず、意思疎通ができませんでした。
メニューを指差せて注文はできるでしょうが、
私にアレルギーがあるので、
何かを頼むにしてもアレルギーの品目が入っていないか
確認したい、と思っているけどもそれができない。
どうしよう、と途方に暮れていると、
隣の席に座っていた、4人組のマダムの1人が
「どうしたの?」と声をかけてくれました。
その方は、ナンシーさんと言って、
チャイニーズアメリカンの方でした。

アレルギーの話をしたところ、
「それだったら私が聞いてあげるわ」と言って
注文や質問を私たちに変わって全てやってくれたのです。

こんなにも優しくて思いやりに溢れた人がいるのか!
と、とても感動したのを今でもとても鮮明に覚えています。

ナンシーさんのおかげで楽しく食事をすることができ、
美味しい中華料理に大満足をしたところで、
彼女に「とても助かりました。何かお礼をさせてください」
と言ったところ、彼女にはこう言われたのです。

「私にお礼をする必要なんて全くないわ。
 でも、もしあなたが今回のことがとても嬉しかったのだったら、
 今後あなたが日本で出会う、困っている海外旅行者とかを
 今日と同じように助けてあげてほしいの。
 それでいいのよ」

今でもとても鮮明に彼女のことを覚えています。
そして、この言葉は今でも私の中に深く残り、
道を聞かれたり、困っている人を見ると鮮明に思い出すのです。

よく見てみれば、
旅行者っぽい人が、地図を見ながらキョロキョロしていたり、
頑張って簡単な英語で説明しているけど、
うまく伝わっていなくて困っている人が居たり。
よく周りを見てみると困っている人ってよく出会うんですよね。

そんな時は、彼女の言葉を思い出して、声を掛けるようにしています。
自分がしてもらったことは、彼女には返せなかったけど、
受けた親切をどんどん回していくって大切なんじゃないかな、と。

シンガポールに来てから、
バスの停留所と乗り方がわからなくて困っている
イギリス人の老夫婦に声をかけて、
バス停まで案内したことがありましたが、
その時に
「貴方みたいな優しい人いないわ。本当に助かったわ。
 是非、お茶でも奢らせてほしい」
と言っていただいたのですが、
「大丈夫です、今度イギリスで私みたいな人が困っていたら
 同じように助けてあげてください」
と言いました。受け売りですね。

私もあの時のナンシーさんみたいな
素敵な大人になれているでしょうか。

シンガポールで道を聞かれてこのことをまた思い出した次第です。
今後も、ナンシーさんに近づけるように頑張りたいと思います。

ではでは本日はこんな感じで。
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