食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

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スイーツマスターへの道のり その3。白いお菓子を食べてみる。

シンガポールで自転車をあまり見ません。

こんばんは、Lilyです。

アジア諸国だと、自転車やバイクは結構よく見るものかと思いますが、
シンガポールではママチャリ的な自転車はほとんど見ません。
というか、今のところ見たことないです。
見るのは、マウンテンバイク的な自転車のみで、
お買い物とかに行く用途ではなく、
完全に競技用的なものばかり見ます。
時々同じユニフォーム来た人たちが隊列をなして
走っていたりするのでそういうグループもあったりするのかな。

さて。
またまたやってきました。スイーツシリーズ。
今までの道のり。

今回のお題は、中華料理やマレー料理のミックスであるプラナカン料理。
その中でもお菓子をニョニャ・クエ、と言います。
マレー語で、kuehはケーキ、という意味だそうです。
娘惹(ニョニャ)とは華人男性とマレー人女性が混血により、
生まれた子孫のうち、女性を指すそうです。
つまり、華人とマレー人の混血女性のケーキ・・・?

そんなニョニャ・クエの中から
今回ご紹介するのはこちらです。

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 Kueh Tu Tuです。

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こんな感じの白いお菓子です。
菊の花の形をした米粉を蒸した生地の中に、
砂糖と混ざったココナッツフレーク的なものやピーナッツが入っています。
これがもちっとした感じもありつつほろほろと溶ける食感で結構美味しい。
最近自分はココナッツがそこまで好きではないことに気が付いてしまったので
今回はピーナッツ味を選択しました。
ピーナッツの香りが結構強いですが、
ピーナッツバターとかが好きな人は気にならないと思います。
お気づきかもしれませんが、私は好きです。
蒸してあるせいか、あまり求肥?にあたる部分が重くなく、
一個をぺろっと食べてしまいました。
初めて食べたけどなんかちょっと昔懐かしい感じのお菓子でした。
複雑な味してないからかな。。。笑
ちなみに下に敷いてある葉っぱはパンダンリーフだそうです。

自分の手持ちのガイドブックには載っていないお菓子でした。
シンガポール人に言わせると
シンガポールの伝統的なお菓子だ、といっていました。
機会があったら是非トライしてみてばいかがでしょうか。
見た目は、落雁っぽいですが。
仏壇に飾るタイプのお菓子ではないそうです笑

それでは本日はこんな感じで。

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