Lily、シンガポールで家借りるってよ。その5

本ブログは大体一記事5分以内で読めるブログを目指しています。

こんばんは、Lilyです。

本ブログは、Ptengineというアクセス解析ツールを使用しています。
開設して間もないブログではありますが、有り難いことに
一日に大体150-200人くらいの方にアクセスいただき、
アクセスの集中時間は、通勤時間帯の8-10時と
21-23時の夜のくつろぎタイムとなっているようです。
これらの解析結果から、ターゲットとして
通勤時間にさくっと読めたり、
夜のくつろぎタイムに、まぁ、長くないし読んでやるか、
くらいの気楽な記事を目指していきたいと思います笑

ちなみにアクセスの半分くらいがシンガポールからで
その次が日本。
あとは割と世界各国からアクセスいただいているようです。
同じアジアが多い感じですね。
どういった方に読んでいただいてるかはわかりませんが、
皆様の日常にぬるっと滑り込めていたら光栄です。

さて。
まだまだ終わらぬ家探しの話の続き、本日完結編です。

前回で、ついに契約が完了しハンドオーバー！となったところまで書きました。
ハンドオーバーでは、鍵の受け渡しと共に、
現在入っている家具を契約書の一部のInventory Listを
見ながら一つずつチェックしていきます。
この際に、ちゃんと水道電気が通り、
各家電が一通り動きそうなことを確認します。

この時に問題は発生しました。

そうです。


靴箱がない！

オーナー側のエージェントに「靴箱は？」と聞いたところ、


(;ﾟﾛﾟ)ﾊｯ!!

ってなってました。
忘れてたんかーい。
よく見たらInventory Listにも載ってないし。。。

ということで翌日に持ってきてもらうことに。
一先ず、入居に必要なことは終了し、
翌日から引っ越し作業が開始しました。

シーツもない状態だったので、
シーツやカバー・枕の購入。
船便が届くまでの最低限の日用品の購入等を行うために、
あちこち回って一日忙しくしていました。
こういう時タクシー安いって最高。

高島屋で買い物をしているときに、
オーナー側のエージェントから電話が。
この電話が来る1時間半くらい前に、
「私高島屋行くからしばらく家にいないよ」とメールしていました。
どうしたのかなーと思って電話に出ると

「今コンドミニアムに靴箱持ってきたけど
　　貴方どこいるの！？」

いやいや。
メールしたがな。

「メールしたよ。まだ高島屋」
「メール！？みてない！」
「いやいや、連絡したし。今から帰れって言っても
　まだ買い物終わってないから４０分はかかるよ」
「そんな困る！家の鍵持ってないし。どうすればいいの」
「いや、そんな事言われてもこっちが困るし・・・。
　そもそも最初の問題はそっちが靴箱忘れてたことじゃ・・・」
「あなたのために頑張ってるのになんでそんなこと言うの！？
　靴箱どうすればいいの！？」
「いや、頑張ってくれてるのはわかってる。
　でも、こうならないために私メールしてたんだけど。
　そっちでどうにかして。家の前とかに置いてもらえるように頼んで」

という感じのやりとりになりました。
どっかでこーなるんじゃないかなーとは思っていたのですがやっぱり。
結局しばらくして、コンドミニアムのセキュリティに頼んで
私の家の前に靴箱の箱を置いておいた、というメールが来ました。

ただ、問題は

この靴箱

組み立てが必要です。

入っているのはただの靴箱の部品です。。。
エージェントからは
「後日組み立てに行くから予定を今度立てましょう」
と言われました。

えー、今日みたいなやり取りまたするの・・・？
来週は来週で予定有るしなー。

「自分で作っちゃってもいい？」
「スクリュードライバーないと無理よ」

スクリュードライバー・・・

あるな。

 

ってことで自分で作りました。
ビバ！DIY！！

エージェントには面倒くさいので
事後報告しました。

写真送って
「できたよー、作っちゃったからヘルプはいらなよー」と。
「わあああ、すごい！！自分で出来たのね！ありがとう！！！」

と返信がありました。
シンガポーリアンはわりと、

終わり良ければ総て良し！
という所があります。
色々あったけど最後ちゃんと終わればいいよね？みたいな。
まぁ、私もそれでいいんですけど。

靴箱はこんな感じです。

お洒落なIKEAの靴箱ですが、
使い勝手は最悪です★
前に倒して靴を収納するのですが、
収納してもう一回開くと靴が全部倒れています笑
まぁ、もうそこはしょうがないので普通に使っていますが・・・

そんな感じで無事引っ越し作業が終わり、
今に至る、という感じです。

非常に住みやすく、今のところ不満なく暮らしています。

まぁ、入居一日目で

コンセントが一個壁から取れましたが。

ちなみに、入居から一か月までの故障については
オーナー側が負担で直してくれます。
マイナーリペア、と呼ばれるものらしいです。

そんな感じの家探しでした。
その5まで行くとは思いませんでしたが、
家借りる編はこれで終わりです。
ようやく涙の完結です。

その他の生活立ち上げ等もまた別で書きたいと思います。

今日はこんな感じで。