食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

シンガポールでタクシーに乗ってみる。

先日冷房病にかかりました。

こんばんは、Lilyです。

シンガポールは依然話した通り、
気温は大体30度くらいで蒸し暑く
湿度が90%を下回ることは殆どないくらいです。
そんな暑い中でも、オフィスのクーラーは非常に設定温度が低く
たぶん私のオフィスだと23度前後なのではと思っています。
自宅では27-28度で設定しているのですが、
除湿にするとなぜか猛烈に寒くなってしまい、
温度調整が非常に難しいのが現実です。

そんな中、先日朝からお腹の調子が悪く、
なんだか全身の疲労感(前日割とよく寝たのに)と腹痛が収まらず、
同僚にも「調子悪い?」と聞かれるくらい元気が出ませんでした。
一人暮らし、しかも海外で病気になるとか恐怖!!
って感じだったのですが、もしやこれは風邪とかではなく
クーラー病(冷房病)なのでは?と疑って調べてみました。

冷房病(れいぼうびょう)という病名は存在しない(正式な病名ではない)。冷房が強く効いたエリアに長時間いた後、外気温にさらされることを繰り返したときに起こる体調不良といわれているが、実際には冷房との関連ははっきりしないことが多い。日本独自の概念であり世界では通用しない。
自律神経の働きが不安定な乳幼児や老人、薄着で冷房の強いオフィスにいることが多い女性労働者に多く見られる 。 

症状
体の冷え、むくみ、疲労感、肩こり、頭痛、神経痛、腰痛、腹痛、食欲不振、便秘、下痢、頻尿、不眠、鼻炎、月経不順など

冷房病Wikiより

 完全にこれだ。。。。

どう考えてもこれだ。
素人判断で病気を判断するのはよくないけど、
どう考えてもこれだ。。。
ということで、家に帰って速攻でシャワーで温まり、
部屋はぬるめの温度設定にし、
カーディガンを着用(普段は短パンTシャツ)
晩御飯はおかゆにして、温かい緑茶を入れて温まる。
食後は紅茶で体を中から温める、と
南国無しからぬ温かさのおもてなしで
自分の体を癒してみました。
ついでに早く寝ました。いつもより3時間くらい早く。

かなり回復しました。

超元気!とも言い難いですが前日と比べると
ものすごい回復。。。冷房病怖い。。。
皆様も冷房病には気を付けましょう。
日本のエコな冷房感覚だとあまりなさそうですが、
シンガポールに旅行に来たりするとあり得るかな、と思いました。
住んでいる人は言わずもがな。。。

さて。
今日はシンガポール最後の交通手段タクシーの話をします。
電車とバスについてはこちら。

シンガポールでは日本と違ってタクシーの料金が安いです。
他のアジア諸国に比べると高い方かもしれませんが、
それでも日本と比べると非常に安くなっています。

大体初乗りが3.2-3.9ドルくらいになっており、
(タクシー会社によって違うのかな?)
10km以内だと、400m毎に22セント。
10km以上だと、350m毎に22セントが加算されます。
この距離による加算とは別に、45秒ごとに22セント加算されます。
平日のPeak時間と言われるいわゆる通勤・退勤時間は
これに25%追加され、1.25倍になります。
また、真夜中だと1.5倍。

他にも高速道路ERPの代金が加算されたり、
シティから出るとそれはそれでチャージされたりします。

まぁ、こんな感じで加算加算って言ってますが、
それでも絶対日本より安いです。
まぁ、当然電車やバスの方が確実に安いですが笑

そんなタクシーは、街のタクシースタンドで捕まえることができます。
しかし、高島屋やVivocityのようなモールだと
絶望的に混んでいます。
本当に絶望します。

ということで、ローカルのほとんどの人が入れているアプリがこちら。
UberとGrabtaxiです。

まずUber。
こちらは日本でも割と認知度が高いのではと思います。
UberX、UberEX、Ubertaxi等の種類がありますが、
通常一番安いのがUberXのようです。
UberXはタクシーではなく、個人で車を所有している人が、
Uberと契約し、呼ばれたらタクシー的な位置づけて働く、という感じです。
シンガポールでもそうなのかはわかりませんが、
評価が一定よりも下がると契約を切られるらしいので
ドライバーの質は結構いいと思います。
Taxiを呼ぶ分にはプロモーションがない場合普通のお値段。
ただ、どれに関してもブッキングの料金が3SGDくらいかかります。
日本でいう配車料、と同じ考えでいいと思います。

Uber

Uber
Grab
Grab
両方ともに共通していえる機能は、
ピックアップしてほしい場所と行きたい場所を入力して、
マッチングをすると、近くにいる車にその情報が共有され、
一番最初に応答してくれた車とマッチング成功、となり
そのドライバーが迎えに来てくれます。
マッチングが成功した段階で、
車のナンバーがわかるので待機場所でそのナンバーの車を待つと
迎えに来てくれる、という感じです。
アプリで到着のお知らせもしてくれます。
予めクレジットカードを登録しておけば、
キャッシュレスでタクシーに乗ることが出来るので楽です。

ただ、電話番号の登録が必要で、
予め日本で設定することも可能ですが、
道がよくわからないときにドライバーが電話をしてきたりするので
シンガポールの番号がないとなかなかきついのでは、と思います。

まぁ、そんな感じなのですが住んでいる身としては非常に便利です。
仕事から帰るときとかは皆使ってるらしくて
なかなかタクシーがつかまらないときもありますが、
それでもタクシースタンドで待つよりは確実に早いことが多いです。
プロモーションがあるときはバスより安く移動することもできますし。

そんな感じで日本にいるときは殆ど乗ることがなかったタクシーに
シンガポールに来てからというものかなりの頻度で載っています。
かなりの頻度で乗ると、色々と見えてくるものもあるので
それはまた別に記事に書こうかと思います。

長くなってしまったので今日はこんな感じで。

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