食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

Lily、シンガポールで家借りるってよ。その2

なんどもCentreと書いていますが間違いではありません。

こんばんは、Lilyです。

EPSCにいろ、ホーカーセンターの名前にしろ、
毎回Centreと書いてきましたが、
これは別にスペルをミスっているわけではありません。

シンガポールは歴史的背景からイギリス英語が使われる場面が多く、
CenterではなくCentreを使っています。
あと、zationがsationに変わるっぽくて
organizationがorganisationだったりします。
でもシングリッシュ特有の
「Can?」「Can!!」(できる? できるよ!)
という会話は、
カンではなく、キャン、で行われています。

ここが個人的には疑問です笑
ちなみに私の話す英語は、話すたびに
同僚でもタクシーの運ちゃんでも
「おおお、君の英語はめっちゃアメリカンだね・・・!」
と言われます。
基本的に日本で教える英語は全部アメリカンだと思うので
指摘は間違ってないかな、と思います笑

さて。
今日は家探しの話の続きです。
家探しその1はこちら。

前回自分側のエージェントを探す話をしました。

渡航日が決まると、自分側のエージェントに
「この日に内覧したいのでアレンジをよろしくお願いします」と連絡します。 
私の場合は、あらかじめ自分で入居したいなーと思う
コンドミニアムに当たりをつけ、
予算の範囲内でこの家が見つけられるかやってみて、
とお願いしました。
その際に参考にしたのはこのサイトです。
たぶん自分のエージェントも普通に使っていたので
シンガポールでは有名な物件の総合サイトになるかと思います。

ただ、見てもらったり使ってもらったことがあるとわかると思いますが、
コンドミニアムの大体の概要はわかっても、
日本のように間取りがしっかりと書いてある場合はほぼ皆無
写真を見ても部屋の全体像を使うことは非常に困難です。
あと周辺情報とかもほとんどわからないので
(学校とか幼稚園とか書いてあっても私に関係ないし。。。)
こういった情報は自分のエージェントから仕入れていました。
この辺は自分のエージェントのスキルと信頼関係によりけりです。

大体自分で探したり、エージェントに提案してもらったりして
全部で4-5個くらいに絞り込み、内覧のアレンジをお願いします。
エージェントは、日付が近くなると
各部屋のオーナー側のエージェントにアポイントメントをとり、
内覧のアレンジを行ってくれます。
なぜ、日付が近くになってからの行動になるかと言いますと、
シンガポールの場合、オーナー側のエージェントは
幅広いテナント側のエージェントとやり取りをするため、
部屋を長い間一人のテナントの内覧のために
取っておく、ということはしてくれないからです。
オーナー側も高いお金を払って買ったコンドミニアムになるため、
出来る限り部屋が空き部屋になっている時間を少なくしたいので
決まり次第ネットには残っていても
他の人にもう決まってるから!ということは多々あります。

なので、渡星のタイミングで空いている部屋を内覧し、
その日で速攻決めるスタイルをとるべきかな、と思い
そういった計画を立ててもらいました。

私のリクエストは

  1. 駅から徒歩10分以内
  2. 会社から乗り換えを含め30分以内
  3. 予算以内
  4. 出来ればダストシューターは部屋の外
  5. 出来れば高層階

といった感じでした。
1はまぁ、暑いので徒歩10分くらいはいやだなぁ、というのが第一。
2はシンガポールには遊びに来たのではなく
働きに来たので働く上での利便性。
3はまぁ、当然笑
4については、シンガポールのコンドミニアムには
ダストシューターというものがついているのですが、
これは読んで字のごとく、ごみを投げ入れる部分になっています。
各階の廊下や、各部屋内に設置されており、
1階とかにあるゴミがたまる部分に直結しています。
イメージとしてはマンションの中に空洞が数本通っており、
その行き先は近いのゴミ集積所、という感じです。

このダストシューター、非常に便利なのですが
(分別もせずに何でも投げ込める)
これを通って、やつらGが登ってくる可能性もあるそうです。
これが5に関連しており、10階より上だと
やつらが登ってくる可能性も低い、と言われたので
この条件を入れることにしました。

他にもご家族が帯同される方は2bedルーム、とかあると思いますが、
私は独身で一人でこちらに来ているので特にその必要はなく。
仕事とプライベートで遊ぶのにちょうどいい所がいいなぁ、
くらいで考えていました。

またまた長くなってしまったので
とりあえず切りのいいこの辺までにしておきます。
続きはまた書きます。

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