勧められたら試してみる。
対SGDで円高が続いています。
こんばんは、Lilyです。
SGDだけかと思ったらUSDもそのようですね。
去年の同時期が85円くらいなのでだいぶ変動がありました。
旅行に来るなら今がチャンスではないでしょうかっ。
さて。
今日は、同僚に勧められて食べた紹介したことのない食べ物の話です。
渡星してすぐ位のときに、
同僚に「晩御飯はいつも何食べてるの?」と聞かれ、
その時はホテル暮らしだったので
「んー、フードコートで買って食べたりかなぁ」と答えたところ
「なぜホーカーで食べないの!?安いし美味しいのに!?
フードコートと変わらないクオリティで安いのに!?」と
すごい勢いで言われました。
「あ、あまり詳しくないの・・・お勧めとかある?
ちなみに今度Vivocyあたりに行こうと思ってるのだけど」
と聞いたところ
「VivocityのあるHarbourFront駅の近くにホーカーセンターがあるよ!」
と言われました。
Seah Im Food Centre です。
MRTのHarbourFront駅を利用すると、駅内に出口の案内がありますし
バスの大きなターミナルに併設なので場所的には非常にわかりやすいかな。
同僚に、大きい通りの近くにあるヨントーフ(醸豆腐)が美味しいよ、
と言われたので行ってみました。
とりあえず、美味しい、と言われたら試すようにしております。
ヨントーフは、
ヨントーフ(醸豆腐 Yong Tau Foo)とは、野菜の入ったシンガポール版おでんのようなもので、客家(はっか)という、昔々に中国大陸から東南アジアに移住してきた民族から伝わった料理だそうです。さつま揚げやかまぼこのような魚の練り物、茄子の揚げたもの、豆腐、チンゲンサイや白菜などの葉ものの野菜などなど、たくさんの具材が並んでおり、その中から好きな具材を数種類選んで湯がいてもらい、麺とスープを入れて出来上がりです。
大体のお店では、トングとお皿をもって、
お店の前に置いてある野菜やら練り物、麺をとって
お店の人に渡します。
(お店によってはもう入れるものが固定のお店もあります)
こちらがSeah Im Food Centreのヨントーフのお店。
中国語だと、NIANG DOU FUのようですね。
ニァンドウフーって感じでちょっと
日本語読みのヨントーフとは違うのかも?
でもローカルスタッフにはヨントーフで通じたんですよねぇ。
こっちが食べたヨントーフ。
ちなみにこちらのお店は、具材は固定で、
普通にスープにするか、ラクサスープにするか、麺を入れるかを選びます。
ご飯がついて5$行かないくらいだったかと思います。
私はスープにしました。
飲み物はライムが実際に入ってるライムジュース。
さて、ヨントーフ。
バクテーとはまた違うスープで薄い塩味といった感じです。
ここのヨントーフはフィッシュボールが美味しい!
それと、練り物の揚物的なものも味がしっかりとしていて美味しかったです。
ホーカーなので暑かったですが、
一人で、はふはふ言いながら食べました。
また暑い外だからこそライムスープが美味しくて。。。
以前サトウキビジュース試しましたが
私はあの草っぽい感じがあまり好きではないので
味がしっかりフルーツな感じのライムジュースは美味しくいただけました。
初ヨントーフだったため、他と比較はできませんでしたが、
食べてとりあえず
「うまっ」
とはなりました笑
後日同僚に、ホーカーセンターに行ってお勧めを食べたところ、
にこー!!と笑って
「でっしょーーーー?」と言ってました笑
可愛かったです笑
確かに自分が紹介したものの評価が高かったときって嬉しいですよね笑
今のところ食べて紹介したバクテーとヨントーフ。
どちらも同じくらい好きです。
豚肉食べたい!!!ってときはバクテーで、
ヘルシーに野菜もしっかり食べたい!というときはヨントーフ、
といった感じですみ分けをしております。
いやー、ほんとシンガポールはローカルグルメの宝庫だな。
でもずっとホーカーでご飯食べていると、
油がそんなによくないお店もあるので体にはよくないかもですね。
適度に自炊するようにしています。料理も好きだし。
そんな感じでヨントーフ体験記でした。
今後も違う感じのヨントーフの経験も書きたいと思います。
今日はこんな感じで。
にほんブログ村