食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

Lily、シンガポールで家借りるってよ。その1

ちなみに「桐島、部活やめるってよ」はまだ読んでおりません。 

こんばんは、Lilyです。

人間の生活に欠かせないのが、衣食住ですが、
まだブログで住宅について書いていなかったので書きたいと思います。

ちなみに私は衣食住に加えてインターネットがないと
生きていけないと確信しております。
スマホを家に忘れた時とかはそわそわします。

シンガポールの住宅の種類として大きく分けて

コンドミニアム
HDB(Housing & Development Board)
サービスアパートメント(Service Apartment)
戸建
があります。

コンドミニアムは、日本でいう高級マンションで
プールやジム、子供の遊び場等がついており
セキュリティもしっかりしているマンションです。
通常契約は2年くらいで、1年の場合はオーナーと要相談。
大体の赴任者はコンドミニアムに住んでいる印象です。 

 HDBは、ローカルの人の多くが住んでいる公営住宅にあたるものです。
公営住宅といっても日本でいう団地、という感じではなく
日本でアパートと呼ばれる物件のみために似ているような感じです。
個人的な印象では、HDBも近年できたものには
見た目が非常に豪華なものがあったりします。
(屋上にテニスコートとか)
価格はコンドミニアムよりも安価だそうな。
 
サービスアパートメントは、コンドミニアムと似たような感じに
ハウスキーピングやメイドサービスがついたものです。
高級マンションにホテル的な要素がついたものという感じです。
短期からでも契約が可能なので、
短期の赴任等向いているように思います。
 
戸建は、狭いシンガポールではあまり見ませんがなくはないようです。
お値段はコンドミニアムよりも高いようです。
(あまりよく知らない笑)
 
私は会社からコンドミニアムで契約せよ、と言われていたので
コンドミニアムの中から物件探しとなりました。
 
まず家を借りる大前提として、
家のオーナー(家主)には次のことが求められています。
1) Check his ORIGINAL immigration pass and/or work pass 
2) Cross-check the particulars of his pass against the particulars on his ORIGINAL passport 
3) Verify the validity of his pass either by checking with the issuing authority, which is the Immigration & Checkpoints Authority OR the Ministry of Manpower.   
要するに、テナント(借りる人)が、
  1. ちゃんとした入国書類かEP等の働く許可を持っていること
  2. パスポートが正しい物であること
  3. 1についてはMoM等の発行期間にそれが本当に正しい物であるか確認を行うこと
といったことが求められています。
(by シンガポール政府期間ICA( Immigration & Checkpoints Authority))
 
つまりは、EPの発行許可が降り、IPAが発行されないと
家探しすらできないわけです。
上のルールはAnti-Harbouringのために設けられています。
Harbourは港、という意味もありますが”匿う”という意味もあり、
不法滞在や犯罪者が隠れたりするのを防ぐためのルールのようです。
 
海外赴任者がシンガポールで家を探す手段は
以下のが考えられます。
  1. 前の赴任者から引きぐ
  2. 会社指定のところがありそこに住む
  3. 会社がエージェントを紹介してくれてその人に頼む
  4. エージェント探しから全部自分でやる
1や2はタイミング次第ですが、空きがあればすぐに入れるので
引っ越し等は日本にいる時からタイミングを調整でき楽です。
 
私は当初3だったのですが、
なんだか会社が紹介してくれたエージェントが
気に食わなかったので
会社に断りを入れ、自分でエージェントを探しました。
 
覚えていますでしょうか。
私が一度EPのリクエストを落とされていることを。
参照記事

 

lilysingapore.hatenablog.com

そのせいで、渡航の時期にズレが生じてしまい、
その間エージェントを待たせることになったのですが、
エージェントが「早く結果を!いつ来るんだ!?」
みたいな感じで急かしてくるので
だんだんなんかもう

  
こいつうっせーな
 
 って気持ちになってきてしまったので
エージェントをすぱっと帰ることにしました。
会社もいいよ、ってさくっと言ってくれたし。
EPがいつ降りるか!?お前より私が知りたいわwwww
って気持ちでした笑
 
ちなみに、エージェントについてですが、
シンガポールでは物件に対してオーナー側のエージェント、
テナント側のエージェントがいて、
それぞれのエージェントがオーナーとテナントの意向を持ち寄り
交渉を行って契約等を結んでくれます。
ですので、この場合私がいうエージェント探しは
私の意向を汲み取り、私が求める物件をさがし、
契約時にはオーナー側のエージェントと交渉をしてくれるエージェント探しです。
 
契約する自分側のエージェントとは、
家を探す時だけではなく、何か問題が発生した時や
退去のときにもお世話になることになるため、
少しでも安心かつ信頼できる人を探すのがよいのでは、と感じました。

なんか長くなってしまったのでキリがいいから今日はここまでで。
続きはまた書きます。

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