働かせてください。
基本的に方向音痴なのでネットがないと生きていけません。
こんばんは、Lilyです。
マップがない時代に生きていたら
たぶんどこかで遭難していたこと必至です。
動物的な帰巣本能とかは基本的にどこかに忘れているのかなというほど
大体信じた道は反対方向だったりします。
信じた方向の反対側に行けばいいのか!と思って
逆に行ったこともありますが、
そういう時に限って最初に選んだ道が正しくて
結局道に迷う結果になったりします。
世の中そんなもんです。
さて。
今日はEPの取得に行った時の話をします。
EPの話は
でもしましたが、
日本で事前に取得できるのは、
IPA(In-Principle Approval)というもので、
「シンガポールで働いてよろしい」という許可で
「こっちきたらEP発行してやんよ」というものです。
なので前回の記事はちょっと書き方が悪かったですね。
正しくは、日本で事前にIPAを取得し、
シンガポールに来てから正式にEPを取得する、という形になります。
ということで、今回はEPを正式に取得しに行ってきた時の話です。
会社の人事から、
「この日の○時から予約とったからいってきてねー」と
言われ、EP Service Centre(EPSC)に行ってきました。
EPSCはMoMの機関の一つで、MoMとは別の場所にあり
EPの関連の業務を行っているところのようです。
最寄り駅はClarke Quay駅で、この時に昨日の記事で紹介した
バクテー屋さんを見つけました。
ビルの4Fに上がると、EPSCの入り口があり、
そこにおばちゃんが立っており「EPか?」と聞かれました。
「EPですよー、予約有りますよー」というと、
パスポートを求められ、おばちゃんがさくっと
パスポートを機械に通してくれました。
中に入って、電光掲示板に自分の名前が表示されるのを待ちます。
呼ばれたらまず写真を撮影。
写真撮影の場合、人によってはかなり細かい注文を付けられる場合もあるようです。
傾いてる、とか髪の毛で顔が隠れてる、とか。
他の人がすごく時間がかかっていたので、戦々恐々としながら待っていると
私の名前が電光掲示板に表示されました。
1分くらいで終わりました。
いいけど!別にいいんだけど!
私の対応適当過ぎない!?
もうちょっと大切に扱ってくれてもいいんじゃない!?笑
写真撮影が終わると、次は指紋を採取されます。
ちなみに私の指は非常に指紋がはっきりしているので
非常に取りやすい指となっております(自慢気)
さくっと指紋採取を終え、
係りの人から「○日後くらいにオフィスに届く」と言われてEPSCでの任務は完了。
オフィスでしばらく待つと、人事の人が届けてくれました。
身バレ防止のためにブログに載せるのはやめておきますが、
代わりに「Employment Pass SIngapore」でぐぐった結果はこんな感じです。
ぐぐった結果
白黒の顔写真と、偏向グラスみたいになってる小さい写真と
指紋等が記載されています。
どうやらこれはパスポートの代わりにもなるらしく、
カジノとかで求められるパスポートの代わりにこれを出すのもOKだそうな。
ずーっとパスポートを持ち運びしていたので
持ち物の管理が大変でしたが、
これならお財布に入るので気持ち的に楽です。
まぁ、なくしてはいけないのはどちらも一緒なのですが笑
だいたいこんな感じが、EP申請から取得までの流れになるかと思います。
一回落とされた時から考えると長かった。。。。!!
EPをとると出来ることが増えるので、
そこについても今度書きたいと思います。
今日はこんな感じで。