食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール

シンガポール駐在OLの食い倒れ記録とか日常とか

我が家の家電事情。その1

日本はそろそろ涼しい頃でしょうか。

こんばんは、Lilyです。

シンガポールは雨季と乾季はありますが、
四季はなく、基本的に年間を通して暑いので
あまり月が変わっても変化を感じることがありません。
11月からは雨季らしいから、
そうなったらまた変化を感じるのかしら。
雨季ってどんだけ雨が降るんだろう。。。
フィリピンにいる友人は6~10月が雨季だと言っていたので、
同じアジアでも地域によって
だいぶ雨季の次期は違うようですね。
というか、フィリピンの雨季が終わったら
ちょうどシンガポールの雨季になるのですね。
飛行機で3時間くらいの場所なのになー。

さて。

本日は我が家の家電事情について書きたいと思います。
今日はコンロについてです。

コンロはシンガポールではコンロと言わず、
Hobと言われています。
調べてみたところ、
アメリカ英語だとOven
イギリス英語だとHobという単語が
日本でいうコンロを表す単語のようです。

シンガポールのリノベーションサイトで調べてみたところ、
シンガポールによくある種類のコンロは下記のとおりのようです。

  1. Induction
  2. Electric Plate
  3. Ceramic
  4. Gas
  5. Gas on glass

1. Induction
Inductionは電磁調理器のことで、
Hobとフライパン(調理器具)の間に磁界を作ることで、
フライパンのみに熱を発生させる、というものだそうです。
ただし、調理器具はInductionに対応しているものが必要。
たぶん日本でいうIHと一緒?(たぶん?)

2. Electric Plate
日本でもたまにあるタイプで、たぶん所謂電気コンロ。
最近では見ないタイプになりつつあるそうです。

3. Ceramic
コンロの表面全体がセラミックで出来ているタイプ。
中に電熱器があり、丸で囲まれた部分の下に
電熱器が仕込んでありスイッチをひねるとそれが熱くなります。
Inductionと違ってセラミック全体が熱くなります。

4. Gas
ガスです。日本で最もポピュラーなのでは。
皆わかっているだろうから特に言うことなし。

5. Gas on glass
ガスコンロですが、鉄の部分がガラスになっているものです。
基本機能は、ガスコンロと変わりませんが、
鉄製のものよりも掃除が楽、かつスタイリッシュ、という感じ。


こんな感じがシンガポールでよくあるコンロの種類のようです。
1以外はそんなに気を付ける必要はないかもですが、
フライパンとか鍋を買うときはこれらの表示に気を付けて買います。

我が家のコンロは、3のCeramicになります。
Tekaというメーカーのもので、VM 30 2P-Tかな。
実家のコンロはガスだったので、電気コンロは初めてですが
わりと使いやすいです。
レベルが6段階から選べるので弱火も強火もできます。
掃除も丸々ふけるので結構楽ですが、
前述のとおり全体が熱くなるので
油断すると火傷します。
 2度ほどやられました笑
終わった後にまだ熱いのに油断して
全体を拭こうとしたりしていまうんですよね。。。汗

コンドを選ぶときに、
特にどのタイプのコンロである、ということは重視していませんでした。
日本でガスだったから、ガスだと楽だなぁ
くらいには考えていましたが、
シンガポール、ガスコンロのコンド少ない!
4-5箇所くらい見ましたが、
1箇所くらいしかなかった気がします。
大体InductionかCeramicだったと思います。
そんな感じで日本と違うキッチンではありますが、
慣れると何とかなります。
絶対ガスじゃなきゃ!という気持ちを捨てると
コンドの選択幅も広がるかもしれません笑
独断と偏見交じりですが、参考にしてください笑


火傷しつつ、だんだん慣れて楽しく自炊生活をしております。
火傷については2度あることは3度ある、にならないように気を付けないと。

それでは本日はこんな感じで。
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